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ギルドスレッド

幻想空想の庭園

庭園 15

庭園にある居住区エリアの庭。
多種多様な植物が生えている幻想的なエリア。
お昼頃に迷い込んでしまった女の子が1人。

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ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)
ヴァイオレット・ホロウウォーカー(p3p007470)

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…ふむ
少し散歩していたつもりでしたが、思わぬ場所へ迷い込んでしまいましたか。

まあ、別に急ぎの用事があるわけでもないのですが
(見慣れない光景にさして動揺した様子もなく、すたすたと歩いている)
「春に近くなったとは言え、まだ肌寒いね」
『そういうものだろう、油断せん様にな?』
「そうだね、っと……」
(ふらふら空中散歩していたら、歩いている人を見つけた様で地面へと降り始め。)

「こんにちは」
(声を掛けてみた。)
む、こんにちは。
アナタは…いえ、アナタ方はここの住民ですかな?
「ん、此処は私達のギルドの庭園だよ。
初めまして、可愛らしいお嬢さん。
私はティア、ティア・マヤ・ラグレン」
(挨拶を返されたので名乗りつつ一礼し。)
可愛いなどとは世迷言を…まあ、褒め言葉と受け取っておきましょうか。
初めましてティア様。ワタクシはヴァイオレット。幻想で占い師をしている者ですよ。

この不可思議な庭園に足を踏み入れてみれば、同じウォーカーの住居だったとは、いやはや
(肩を竦める)
「本当に思ってる事だよ?
ん、ヴァイオレットだね、よろしくね。
占い師か、具体的にはどんな占いをするのかな?」

「まあ、そういう事もあるよね。
そこまで不思議な所でも無いと思うけど」
ご興味がおありで?そうですねえ、占いでしたら一通り修めてはおりますが、
強いて言えばタロットカードと占星術が得意でしょうか。
「タロットと占星術か。
うん、興味はあるよ。
やってもらっても良ければやってもらいたいかも。
場所が必要であれば私達の家に来る?」
ふむ?
……占い自体は構わないのですが、お家にですか。

ワタクシのような得体の知れない者を招くほど、ご興味のある事だったのですかな?
(何かを企てているのかという警戒をしている)
「私の世界ではそう言ったもの無かったし。
……何か警戒されてる?」
『普通するだろう……
説明ぐらいはしたらどうだ?』

「ん、何かをやって貰う訳だし、対価を払った方が良いと思って。
紅茶やお茶菓子ぐらいなら出せるから、招こうと思ったのだけど」
ははあ、なるほど対価…でしたか。
いや失敬を。警戒が伝わってしまったのやもしれませんね。

お恥ずかしながらワタクシ、真っ当な日常とは無縁な生活を送って参りました故に…他者の領域に足を踏み入るにはまずリスクを気にしてしまう性質で。

…まあ、そういう事でしたらお邪魔しましょうか。
此度こちらから迷い込んだようなものでもありますしね…
「真っ当な日常っていうのがどんなものを指すのか気になるけど、
リスクを考える事が出来るならそうそう騙されたりし無さそうで安心するよ」
『疑い深い方が生き残る確率は高いからな』

「それじゃあ案内するから付いてきて。
丁度良い茶葉を貰ってきたばかりだから」
(そう言って案内しようと歩き出し。)
ご理解痛み入ります。
ではお招きに与ると致しましょうか…

(歩き出す背後から、気配を感じさせない動きでついていく)
「ん、付いてきてるね。
迷う事は無いと思うけど、足元だけ気を付けてね」
(暫く歩くと白い建物が見え始める。)
まあここまで植物の多いところですしね…おっと、あちらがお住まいですか
「うん、季節にほぼ関係無く色んな種類の花が咲いてるから。
そうだね、彼処が私達の住居、かな」
(建物の玄関まで到着し、そのまま扉を開けて中へと入る。)
お邪魔しましょう(続くように中へ入る)
ここにはお一人でお住まいで?
「今はこの住居には私達だけだね。
さてと、紅茶は飲める?」
(中へと入りそのままキッチンへと向かい。)
ええ、嫌いではありませんよ
普段は珈琲ばかりいただいておりますが
「よかった。
ふむ、今度珈琲の豆でも仕入れてみるかな」
(紅茶の茶葉を取り出し、魔法でティーカップを温めつつお湯を沸かし。)
ええ、お勧めします
特に『海洋』産のものが香り高く気に入っておりますよ
逆に紅茶の銘柄などは殆ど知りえませんが…どんなお茶をお淹れ頂いておりますかな?
「海洋産がいいんだね。
今度領地での貿易で検討してみよう。
今から入れるのはアールグレイって呼ばれる茶葉を使ってるよ」
(ティーカップに茶葉を入れて、お湯を注ぎ。)
ほう、アールグレイ
良いですね、ワタクシのいた世界にもあった茶葉です。口当たりが良くて飲みやすい…ワタクシも好きな銘柄ですよ
「お、それなら良かったかな。
とは言っても、淹れ方次第で変わりそうだからお口に合えばいいんだけど」
(お湯を注ぎ終え、器用に茶葉だけを取り除いて。)

「はい、お待たせ」
(茶菓子のクッキーと角砂糖の入ったポットも一緒にトレイで運びテーブルへと置いて。)

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