ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
噴水前の歌広場
ひょあああああぁっ!
油っ! 揚げ物っ! じゅわじゅわしてるっ!
ありがとうございますっ! ありがとうございますっ! いただきますっ!
(一言目をあなたに)(二言目をお爺さんに)(そう言ってから紙袋を手に取る)
ほぁっ ほぁっほわぁっ! あついっ! あつあつですっ!
出来立てほやほや・・・いや、ぱちぱちしてますっ!
(右に左に紙袋をパスさせながら熱を冷ますさまは至極楽しそうで)
えっとですねーそれじゃヨハナはソースとケチャップとマスタードとー・・・・
・・・・えぇいっ! ひとつやふたつでなく全部かけてしまいましょうっ!
今日のヨハナは欲張りですよぉっ!
(ぺたりと隣に座りこんで、一口目をサクリ)
油っ! 揚げ物っ! じゅわじゅわしてるっ!
ありがとうございますっ! ありがとうございますっ! いただきますっ!
(一言目をあなたに)(二言目をお爺さんに)(そう言ってから紙袋を手に取る)
ほぁっ ほぁっほわぁっ! あついっ! あつあつですっ!
出来立てほやほや・・・いや、ぱちぱちしてますっ!
(右に左に紙袋をパスさせながら熱を冷ますさまは至極楽しそうで)
えっとですねーそれじゃヨハナはソースとケチャップとマスタードとー・・・・
・・・・えぇいっ! ひとつやふたつでなく全部かけてしまいましょうっ!
今日のヨハナは欲張りですよぉっ!
(ぺたりと隣に座りこんで、一口目をサクリ)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
残暑厳しい季候ももうすぐ終わりを迎えようとしている。なまぬるいばかりであって文句を言っていた噴水も漸くひたひたとしていられる具合になった。りぃりぃと茂みから虫の歌が聞こえる誰そ彼時に感じ入るような様子でいながら足を浸し、俯いて水面を見つめながら彼女はそんなことを唐突に言った。
ゆらめいた足がぱちと波紋を生み出して、映った青白い顔がゆらゆらと消えた。
「こんなちょろちょろの噴水でも、波は起きてるからさ。だから、蹴っ飛ばして消してみようって思ったんだよね。でも何度蹴っても消えない。新しい波が出来るばっかり」
あーあ、がっかり。と言いながら楽しそうな顔で彼女はぱちゃ、ぱちゃ、と波風を立てる。何度も。何度も。何度も蹴って蹴って蹴っている。
そんな彼女を目にした貴女は―――