ギルドスレッド
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at no.9
(窓からの小さな来客に少し驚いて読みかけの本を開いたまま寝かせ、羽音のした方に目をやる。白い……黒い鳥、カラスだろうか、こんな時間に? 立ち上がって見せても逃げる様子は無さそうだ。やれやれ、人間様を舐めていやがるな。
――――月明りを映す色味の違う二つの瞳が記憶の何処かを掠めた気がする)
キミもはぐれかな、腹減ってるの?
っん、ちょっと待ってろよ。
(カラスって何を食べるんだろう、カバンからパンと干し肉と取り出す。それと自分にチョコレートをもう一つ)
白いカラスのヒナは親鳥に捨てられるんだってね。
キミがどうだったかなんて知らないけどさ。
きっと頑張ったご褒美さ。
それを食べてゆっくり休んでいきなよ。
(何かの本で読んだことを思い出しながら、不思議と親しみを感じて独り言をこぼし)
――――月明りを映す色味の違う二つの瞳が記憶の何処かを掠めた気がする)
キミもはぐれかな、腹減ってるの?
っん、ちょっと待ってろよ。
(カラスって何を食べるんだろう、カバンからパンと干し肉と取り出す。それと自分にチョコレートをもう一つ)
白いカラスのヒナは親鳥に捨てられるんだってね。
キミがどうだったかなんて知らないけどさ。
きっと頑張ったご褒美さ。
それを食べてゆっくり休んでいきなよ。
(何かの本で読んだことを思い出しながら、不思議と親しみを感じて独り言をこぼし)
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辛うじて教会であったシルエットを維持している。
焼け跡を見れば明らかに不自然な火元。
この幻想ではありふれた話、誰も気にとめやしない。
扉を開けば煤に汚れた神像が来訪者を見下ろす。
どうやらこの国の主流とは異なる神が祀られていたようだ。
どこに居ても煙の匂いが鼻を突くが綺麗に焼け残った部屋もある。
いずれ全て取り壊される。
それまではシラスのお気に入り。
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