PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

Fragments

【1:1】海洋、とあるカフェテラスにて

海洋、その海沿いにある小さな喫茶店。
店内は常に快適な温度が保たれているが、外はその限りではない。
時折、潮風が頬を撫でる。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(少し申し訳なさそうに微笑む)
…今この場においては、私が生き物の代表ではあるのですが、そういった回答しかできかねます。残念ながら、私たちはそういうものなのですから。
個々それぞれで異なり、個々それぞれで妥協しあいながら協力して生きている。妥協のできない者同士は時に同族でも争いますが、逆に認めあった者同士は自らの危険を顧みず、他者を助けようともする。…もっとも、これらすら全て個人の主観です。結局どちらにしても、相手を完全に理解することはできないほど、私たちは多様なのです。
だから無理に理解する必要はありません。生き物は群である前に、個なのですから。…まあ、貴方が好ましいと感じる誰か個人を理解したいと思うのは、とても素敵で、続けて欲しいことですけどね。

(少し考え)…難しいところですね。確かに、寂しいとは思いますから、それは間違いなく良くない感情です。でも、今までリジアさんと関わってきて、貴方が間違った道を選ぶことは考えにくいとも、思います。…だから、そのときは私も受け入れなければならないのでしょうね。
本当に間違った道に進むのであれば、それが例え私の主観であったとしても、そのときは止めますけどね。

(嬉しそうに笑う)
ふふっ。そうですか。私自身、嬉しかっただけです。忘れてください。

(遠くを見る様子を眺め、自分も同じ方向に目を向ける)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM