みんなでだらだらして、もう魔王と勇者が居るところに社長出勤で遅れてく
「みんなそろってる、おはよ」
「あれ？私達のこと見えてる？設定大丈夫？」

「我はフェアリークイーンが名代フェアリープリンセスセティア。人と魔の無駄な無駄な争い、おろか？　かな？　っておもう、たぶん。このルートで行くのであってる？」
仲間に社長って言われたら
「そういうこと言ったらダメ」
「もうバレてる？　ごめんね」

「シエラさんはわるくないとおもう、たぶん」
「みんな数字上がってるし、決算はだいじょうぶっておもうから、たぶん」
「シエラさん今年の忘年会、わたしイタリアンがいい。また予約いけそう？」
「あ、魔王と勇者さんは続けて、ごめんね」

「戦いは決められたルートだからちゃんとやってくれないと困る、数字とれない」
「魔王と勇者の担当だれだっけ、違う雰囲気かなって思うけど、ちゃんと設定した？」
「こんな神でごめんね」

戦闘？
もしおきたらしょうがないから
指からすごいがちめにやばいびーむぴゅんする
「またわたし何かやっちゃった？」
「城壁溶けたけどフェアリープリンセスこれで出力あってる？」
「ごめんね、いまのミスだから、設定なおして修復してからもういっかいやるね、いらない？」
「我が命じる、時よ遡、これ見せたらダメなやつだっけ？ごめん、いまのなし」
「フェアリープリンセス出るのはルート違う？ごめんまた間違った、これ魔王と勇者戦うルートだったっけ、ごめんね」