ギルドスレッド
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憲兵団『月影』
そこまで行ってから息をつく。
いきなりこんなこと話しちゃってごめんね、と微笑んだ。
「でもそうは思っても、今まで知らなかったことだからどうすればいいのかわからなくて……
こんなんじゃ、きっとその守りたい相手にも呆れられるだけだし。
この前の依頼でアレクシアは守ることに対して強い気持ちがあるように思ったし、お話聞いてみたいなって」
よかったらね、と遠慮がちに呟いて。
それから「いただきます」、と丁寧に手を合わせてからケーキを一口。
おいしい!と頬に手を当てて瞳を輝かせた。
「ね、アレクシアはさ。こう、どうやって守り方を学んだのか、っていうか…
どうして守りたいなって思うようになったのかな」
良かったら聞いてみたいな、とまた微笑んだ。
いきなりこんなこと話しちゃってごめんね、と微笑んだ。
「でもそうは思っても、今まで知らなかったことだからどうすればいいのかわからなくて……
こんなんじゃ、きっとその守りたい相手にも呆れられるだけだし。
この前の依頼でアレクシアは守ることに対して強い気持ちがあるように思ったし、お話聞いてみたいなって」
よかったらね、と遠慮がちに呟いて。
それから「いただきます」、と丁寧に手を合わせてからケーキを一口。
おいしい!と頬に手を当てて瞳を輝かせた。
「ね、アレクシアはさ。こう、どうやって守り方を学んだのか、っていうか…
どうして守りたいなって思うようになったのかな」
良かったら聞いてみたいな、とまた微笑んだ。
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特に何かがあるわけではないが、入り口に掛けられた民族風の飾りが風に揺れてしゃらしゃらと音を立てた。
カウンターで物思いにふけっていた顔はすぐに切り替えられて。
「いらっしゃい。なんもないとこで悪いね」
そのまま歓迎するよと淡く微笑んだ。