ギルドスレッド
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憲兵団『月影』
「ふふ、それはすまないね。不安にさせてしまっただろう
ここは私がこの世界に来て寝床を探しているときに見つけてね
たまに客人は訪れるけれど、静かで森に近いし、気に入っているよ」
そういってアレクシアにつられて店内を見渡す。
寂れてはいるものの、ソファなどはふかふかのままだし
カウンター周りは掃除してあるのか小綺麗だ。
「あぁ、どうぞ召し上がれ。
……!ケーキ!頂いていいのかい?」
甘いものが好きらしく、きらきらと瞳が輝く。
宝石が光を反射するように瞬くその瞳はアクアマリンだ。
はっ、と表情を元の微笑みに戻すと、いそいそと自分の分もお茶を用意。追加で皿を出してきてカウンターに並べた。
「…こほん。その、嬉しいな。ありがとう!
甘いものはなんでも好きだよぉ」
そういってはまたへにゃりと表情が崩れる。単純。
カウンターの上にティータイムの用意をすれば、話の準備は整った、だろうか。
ここは私がこの世界に来て寝床を探しているときに見つけてね
たまに客人は訪れるけれど、静かで森に近いし、気に入っているよ」
そういってアレクシアにつられて店内を見渡す。
寂れてはいるものの、ソファなどはふかふかのままだし
カウンター周りは掃除してあるのか小綺麗だ。
「あぁ、どうぞ召し上がれ。
……!ケーキ!頂いていいのかい?」
甘いものが好きらしく、きらきらと瞳が輝く。
宝石が光を反射するように瞬くその瞳はアクアマリンだ。
はっ、と表情を元の微笑みに戻すと、いそいそと自分の分もお茶を用意。追加で皿を出してきてカウンターに並べた。
「…こほん。その、嬉しいな。ありがとう!
甘いものはなんでも好きだよぉ」
そういってはまたへにゃりと表情が崩れる。単純。
カウンターの上にティータイムの用意をすれば、話の準備は整った、だろうか。
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特に何かがあるわけではないが、入り口に掛けられた民族風の飾りが風に揺れてしゃらしゃらと音を立てた。
カウンターで物思いにふけっていた顔はすぐに切り替えられて。
「いらっしゃい。なんもないとこで悪いね」
そのまま歓迎するよと淡く微笑んだ。