ものおき

【あらすじ】
ある日、サンディ君の家（使われていない酒場）を訪れたシキ。
いつも通り喋ったりのんびり過ごしていましたが、空模様が怪しくなり雷雨になると明らかにシキの様子がおかしくなる。
聞いてもはぐらかそうとするが、雷の音が強くなるとようやく観念します。
雷が苦手なんだよ、と。
そんな感じで、サンディ君と雷が苦手なシキの話をお願いします。

不明瞭な点のアレンジはお任せします。場面描写、シーンセッティングなどもご自由にどうぞ

●シキ・ナイトアッシュ
異世界出身で宝石の瞳を持つ種族
感情がなく、薄っぺらい笑みを浮かべる処刑人でしたが、最近はだいぶ素直に感情を出すようになったようです
本SS内では基本笑顔を浮かべていますが、様々な感情を出す描写は歓迎です。
泣くのだけはNGですすみません！

【行動】
雷が鳴る前も鳴ってからも、当たり障りなく平静を装っています。けど明らかに様子が変です。
サンディ君に気付かれたとわかれば、物凄く気まずそうにします。
弱い時分はみっともないと思っているからです。

【シキ→サンディ君】
大切な親友であり自覚のある特別。
守りたい、一番隣にいたい相手。
サンディ君に兄のようにふるまわれるとこっそり拗ねる。

【口調】
柔和な男性口調。女性らしさは薄いが柔らかい感じ
自分のことは「私」、サンディ君は「サンディ君」
「〜だろう。〜なのかい？」「〜さ。〜だろうさ」「〜だねぇ」など

【セリフ例】
「苦手なんだよねぇ、雷……」
「気にしないでくれると助かるんだけれど」

●サンディ・カルタ
幻想ド田舎生まれでスラム育ちのカオスシード男性。
基本的にはやや軽くてお調子者の少年ですが、
実はそれなりに気を回したりも出来るオトコです。多分。
基本呼ぶときは「シキちゃん」「俺」、

・雷雨に対して
家のない暮らしが長かったこともあり、
嵐や雷鳴といったものに対して特に怖がりません。
逆にシキちゃんが何を怖がってるか察するのが少し遅れるかも？

【行動】
シキちゃんの異変に気付くまでは自分の事をやってそう
故障煙幕の調合とか？　※考え中。

【サンディ→シキちゃん】
守りたいと思う、笑顔を見たいと思う、前に進んでほしいと思う、相手。
シキちゃんのことを少しは分かってきたところ、かもしれない。
サンディ側としては若干先輩というか兄を気取る感じのふるまい。