ものおき

メモ

とある荒野の世界からやってきた戦闘民族の処刑人
「心」を持たず感情を知らない。その空虚を嘘の笑顔で塗り固めて、彼女は心を殺した無感情なる処刑人となった

現在:
芽生えた『思考』は『感情（こころ）』と定義され、少しずつ変化をもたらすだろう。
心ってなんだろう。分からないことだらけ、それでも。
理解未満のこの心と歩む。

『止まない雨』:
かつて弟の首を刎ね、同時に自らの心を殺した。曇天の雨の日のこと。
その時から人を殺すとあの日の雨音が聞こえる。
ずっと雨の中にいるみたいに。

民族特徴：
その【瞳】はあらゆる世界で宝石と呼ばれるもの。人により種類は異なり、彼女の瞳はアクアマリン。感情の昂りに応じて煌めきを増す魔性の瞳。