軋む扉を開けば、仄暗いオレンジ色に照らされる小さな酒場がそこにはある

大小たくさんの丸机と椅子が並び、端にはカウンター。
カウンターの内側ではひとりの少女が退屈そうに雑誌を読んでいた…と。その雑誌を放り投げ、こちらに笑顔を見せる

「いらっしゃい！歓迎するよ！」

【ギルドメンバー、通りすがり、内外問わず歓迎】

サムシングがあるのかー
お？誤解だったー？超元気なのかと！
でも見た感じ若そうだし間違ってはない！多分ー

果ての迷宮、かぁ(きらきらと瞳が瞬いた
攻略、ダンジョン…ロマンってやつだねー