軋む扉を開けば、仄暗いオレンジ色に照らされる小さな酒場がそこにはある

大小たくさんの丸机と椅子が並び、端にはカウンター。
カウンターの内側ではひとりの少女が退屈そうに雑誌を読んでいた…と。その雑誌を放り投げ、こちらに笑顔を見せる

「いらっしゃい！歓迎するよ！」

【ギルドメンバー、通りすがり、内外問わず歓迎】

お？良かったー(エルの席にことりとチーズの入った皿を置いて)
そなんだ、ミルクー？はいよー(にこにこと笑い、温めたミルクも一緒に置く)

霞は摘めるものなー何がいい？チーズ？

竜胆はよく食べるな…ガンガンに酔っ払いそうだぞ(テキーラと焼き魚を置いて)