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ギルドスレッド

キャリー喫茶店

【高速RP】日曜日のお茶会カウンター席(27日20:00~22:30)

▼今日はお茶会の日。
 落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ ・カフェオレ ・ココア ・ミルク
・セイロン ・ダージリン ・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ ・カレーライス ・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー  etc...
・【取り置き】アップルパイ 1ホール

 店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
 高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
 日曜日の20時頃から22時半ぐらいまでパーセルが常駐しています。

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……それ、ミカンだかサツマだか言うのじゃなくて、もっと南国の方の果物じゃなかったか?
(グレープフルーツを一瞥して記憶から掘り起こしながら、茶を蒸らし始める。その間、オデットの分のココアを小鍋で作る)
酒精は、最も好ましい栄養源、だ。
酒がなければ、食事を日に7度にしなければ、ならなくなる。
(もきゅもきゅとカレーを頬張りつつ、ラダに応えた)
酒とは付き合いが長すぎて縁を切れねぇんだよ。気づけばいつも君が側にってな(コーヒー啜り)思い出すことも多すぎて、酒でも飲まねぇと夢から戻ってこれそうもない。

そんだけデカけりゃオデットも飛んでかねぇだろ。剥いたら中にそのまんま入れそうだな……(エイヴのナイフに肩を竦め)
失礼ね、こんなものなくても飛んでったりしないわよ。私を何だと思ってるわけ?
(か弱い乙女だっていうなら百歩譲って許してあげてもいいけど、と続けながらグレープフルーツをスティーブン目掛けて投げた。何とか投げた)
あー、確かジュースとかにした方が美味しかったような気がするですね。(グレープフルーツ見ながらカフェラテを飲みほっこり)
……まあ。喫茶店でもお酒の話をすることがあるのね?
(とことこ、お店に歩み入ってきたお姫様がきりりと小首を傾げておりました。)
芸術家の旦那のそのセリフも、女が相手だったらもうちょいマシに聞こえるんだろうけどな。酒が相手じゃどうしようもねえ。
(ダマを潰してからよく混ぜて、できたココアを妖精用のマグへ。そして入ったカモミールティーをカップへ注ぐ)待たせたな、オデットの嬢ちゃんのココアと、それからラダの嬢ちゃんのカモミールだ。
こんばんは。(手をひらひらと振る)

それは酸味がみかんよりも強い故好みで砂糖を使うと美味しく食べられると思う。
よぉお姫さがっ!?(べこんっと思いの外いい音がして頭にグレープフルーツを受ける)
酒ってそんなにエネルギー効率良かったっけ。……しかし、小柄な旅人程よく食べるな。この喫茶店限定だろうか。(あちらこちらへと移ろう柑橘類を眺めつつ)なるほど、それは半身が酒に漬かっているというものだな。スティーブンは確かに良い薪になりそうだ。……おや、どうも。(新しい来客へと軽く会釈し)
これはスティーブンさん、オデットさんに一本取られたな。戦場なら死んでいた。(思わずニヤニヤする)
よう、人形の姫さんもいらっしゃい。ま、酒飲みがいるとどうしてもな。たびたび「酒を出せ」って突っつかれる。
ああ、ありがとう。(茶も受け取り早速一口)…カモミールの茶は他所で一度飲んだ事があるが、やはり上手いな。 しかし、本当にいい音がしたな。
マリアは、そういう体質、だ。混沌では、居ないらしい、が。
(カレーを食べ終え、かぼちゃスープを飲み始める)
ごきげんよう、だ。はぐるま姫。
人が集まれば、その数だけ、話題は増える、ものだ。
あったりぃー!!!(グレープフルーツ直撃を見て思わず席から立ち上がってガッツポーズ)
あ、こんばんはねー。
(上機嫌のまま手をひらひら)
ええ、こんばん……。……大丈夫、スティーブン?
(綺麗なほどの音が鳴った友人を、心配そうに見上げつつも)
(なんだかこういった事態にも慣れてきて、粛々と椅子に座るのでございます。)
ええ、ええ。お酒は飲んでいて気分もよくなるし、美味しいものね?
喫茶店でもお酒を出し始めたのかとびっくりしたわ。
あー、スッキリした。ココアありがとー。
(よいしょっと椅子に座りなおして、出されたココアをいただく。熱いけど美味しい)
あたっりーじゃねぇぜ、ったく……首が曲がったらどうするんだ(グレープフルーツをキャッチして指先でくるくる回す)
酒意外じゃ恥ずかしくて言えないのさ、なんてのは嘘だがな。飲めれば飲めるだけ飲みたいのが酒のみってもんさ。
まぁ程々に。姫さんの膝枕で寝込むほどじゃーねーよぅ(コキコキと首を鳴らしながら)
もー、食べ物がもったいないのです。(転がったグレープフルーツを持ち上げ袖で拭いて)
カモミールの清涼な香りにはリラックス効果がある……だとさ。受け売りだけどな。ま、どうせ長旅続きだったんだろ? 茶ぁ飲んでる間はリラックスしていくといいさ。
(ふう、と自分のコーヒーを一口飲んで)
酒を出し始めたら純喫茶がミルクホールだか何だかになっちまうんでな。で、姫さんは今日は何にする?
あら(手が滑って飛んでいったフルーツはスティーブンにキャッチされていた)
はぐるま姫も、飲むのか。些か、想像し難い光景、だな
ホイっと。サーシャ嬢ちゃんはコイツがなくても飛んでかねーだろうけどな(くるくる回るフルーツを手の中に返す)
酒は付き合い程度だが酒を美味しい料理に言い換えるならばスティーブンさんの言い分も分からなくはない。
しかしはぐるま姫さんも飲むのは些か予想外ではある。
首が曲がったら世界の見方が変わってまともになるんじゃないかしら?(ココアを飲みながらすまし顔)
確かに、そういった種族は聞いたことがないな。皆、好みはあっても食べるものは変わらないし。(興味深そうに旅人の話に耳を傾けつつ)――年始まではそうだったな。年末のかきいれに年越の帰省に、最近は落ち着いたものだが月も明ければグラオ・クローネだ。一時の休憩には丁度良いな。(言われるままに、茶を一口飲んでは肩の力を抜いていく)
ああ、そういえばもうグラオ・クローネの時期だったか。また街がカカオ臭くなりそうだ。
(具材を手早く切って、パンに挟んでいく)
あ、わたしはいつもどおりココアでお願い。
……ふふ、早速カカオの香りをお願いしてしまってごめんなさいね?
(いつものように無愛想なパーセルに、茶目っけまじりに微笑みかけるのでした。)

あら。わたしだったお酒ぐらい嗜むわ。
お姫様だもの。
(謎の理屈でございます。)
グラオ・クローネ……ふふっ。今年は手作りに挑戦したいわね。
おっと(帰ってきたグレープフルーツを受け取って)折角ですしお茶うけにしちゃいましょうです。(狩猟ナイフで切れ込みを入れて綺麗に剥いていき)
グラオ・クローネ……「最初の少女」の「灰色の王冠」、だったか。
ココアならさっきオデットの嬢ちゃんに作ってやったばっかりだ。すぐに出せる。
(小鍋にあまったココアを小人用のカップへ注いで、それをカウンターへ)
手作りねえ。姫さんのサイズ感で作ると、ちんまいチョコが出てきそうだ。
勘弁してくれ、これでも俺はこの世の中気に入ってるんだ。見方が変わったらコーヒーの味まで変わりそうだぜ。

あー……そうだな、そういやシーズンか。
グラオ・コローネ。もうそんな時期か。
「最初の少女」、「灰色の王冠」。確か混沌のおとぎ話だったか。話は噂程度に聞いている。
あら。工夫次第ではわたしだってそれなりに大きく作れるわ?
それに、気持ちは大きなみんなよりもーっと沢山込めるつもりだもの。
(わざとらしく頬を膨らませてみたりなんてしますけど、声音は弾むばっかりです。)
……みんなは意中の人へ贈り物をしないの?
一年に一度の事なんだから、カカオの香りくらいは我慢しないと。……おや、旅人だとあの御伽噺の方が気になるか? 私はぼんやりとしか覚えてないけれど。
(エレミアを見て、スティーブンを見て)……本当にドキドキに見えるか?
あら意外、気に入ってたなら失礼したわね。でもお酒からは味変わって逃れられたかもね?
(スティーブンに向かって首をすくめ)
グラオ・クローネかー……縁ないわね、間違いなく。
(鏡見て言えよと、胡乱な視線を向けつつ)……さぁてね
女子は、違うのか?
(サーシャの言葉に不思議そうに)
きっと女子の方は覚悟完了しているのだろう。
(視線に微笑みを浮かべ)ま、確かに私はドキドキとは程遠いやもしれない。(くつくつと笑う)
サルヴェーテ。席の空きはあるかしら、御主人。(からんからんと鈴の音を響かせ扉が開いた。一つまとめにした赤い髪を風に靡かせて、旅装の女が立っていた)
(この場にいる男子を見る)……見えませんです。
古く語り継がれる物語は、何処かに事実も含まれることも、多い故。
興味はある、な。まあ、最初の少女の物語が、事実とすれば。
深緑の大樹に意思がある、ということになる、が。
(胡乱げな視線には目を逸らし)できたぞ、エレミアの旦那。BLTサンドだ。いつも待たせるな。

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