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樹上の村

【RP】月明かりの下【1:1】(ヴィマラ君と)

月明かりに照らされた夜。
ツリーハウスはいつもと変わらずそこにあったが、家の主は少し浮ついた様子のよう。
まだ夜半に出歩くには少し肌寒い季節ながら、何かを待ちわびるように欄干からしきりに下を覗き込んでいた。

ちゃんと辿り着けるだろうか?迷ったりしないだろうか、という彼女の心配をよそに、ややあって一人の訪問客が現れた。

(ヴィマラ様との1:1のスレッドです。当事者以外の書き込みはご遠慮ください)

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もし見つかったらそのときは紹介するよ!
ああ、でもあんまりあれこれ聞かれたら恥ずかしいな!ほどほどでお願いします!

そっか良かった!やっぱりロックなのがヴィマラ君だと思うしね!
(立ち直った風な相手を見て微笑み)
ふふ、そしてそれは頼もしいな!
でも、私もタフさには自信があるからそんなときは来ないかもしれないけどねー、ふふふ!
でももしいつか、どうしても困ったことがあったら頼りにさせてもらっちゃうかも!
そのときは、どうかよろしくね。

(掛けられた言葉に月を見上げ、だいぶ時間が経ったのだと実感し)
ああ、確かにもうずいぶんだねえ。
今日はお話できて嬉しかったよ。本も、じっくりきっちり読ませてもらうね。
そのうちに、一晩じゃ語り尽くせないくらいの感想を聞かせてあげる!
(軽く笑いながら、立ち去る相手を見送り)
うん、またそのうち遊ぼうね!
いえー!ロックンロール!
(言葉を返し、姿が見えなくなるまで手を振り続ける)

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