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樹上の村

【RP】月明かりの下【1:1】(ヴィマラ君と)

月明かりに照らされた夜。
ツリーハウスはいつもと変わらずそこにあったが、家の主は少し浮ついた様子のよう。
まだ夜半に出歩くには少し肌寒い季節ながら、何かを待ちわびるように欄干からしきりに下を覗き込んでいた。

ちゃんと辿り着けるだろうか?迷ったりしないだろうか、という彼女の心配をよそに、ややあって一人の訪問客が現れた。

(ヴィマラ様との1:1のスレッドです。当事者以外の書き込みはご遠慮ください)

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(時々相槌を打ちながら話に耳を傾ける。
自分の想像以上に困難な経験をしてきた事が伺える話に少し驚きつつも、それ故に改めてヴィマラ君は凄いなと思いを新たにする。
話を聞き終えると、優しく笑いながら返事を紡ぐ)

ううん、気にしないで。遠慮しないでって言ったのは私だしね!
話してくれてありがとね……なんて言ったらいいのかな、何もかも私の想像以上だった。
ヴィマラ君がしてきた経験も、ヴィマル君への想いも。

ヴィマラ君の仕事の話、私は別に苦手とか嫌だとかそんなことはないよ。
世の中には色んな人がいて、色んな生き方をしていて……みんなそれぞれの生き方にはそれぞれの事情があると思うんだ。
それが選んだものなのか、それしかやりようがなかったのかはそれぞれだと思うけど、どんな生き方でも忌避されるべきものはないって、私は思うから。
世間一般で「悪」だって言われるような人でも、皆なにか抱えてるものがあると思うし、私達と何も変わらないと思うんだ。
まあ、人様に迷惑かけるのは良くないけどね。
……だからこそ、ヴィマラ君の昔の経験は悲しいなって思う。
誰かに迷惑をかけたわけでもなく、誇りをもってやってる生業に石を投げられるなんてあっちゃ駄目だよ!
……なんて今私が怒った事でどうにもならないんだけど……でも、そんな中で「もう一回生まれ変わりたい」って言えるヴィマラ君はやっぱり凄いと思うよ。
そんなとこも、ヴィマル君は羨ましかったんじゃないかな。

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