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樹上の村

【RP】月明かりの下【1:1】(ヴィマラ君と)

月明かりに照らされた夜。
ツリーハウスはいつもと変わらずそこにあったが、家の主は少し浮ついた様子のよう。
まだ夜半に出歩くには少し肌寒い季節ながら、何かを待ちわびるように欄干からしきりに下を覗き込んでいた。

ちゃんと辿り着けるだろうか?迷ったりしないだろうか、という彼女の心配をよそに、ややあって一人の訪問客が現れた。

(ヴィマラ様との1:1のスレッドです。当事者以外の書き込みはご遠慮ください)

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(見下ろす先に待ち人の顔を認め、大きく腕を振り返し)
あっ!ヴィマラ君!
良かったー!凄い判りにくかったでしょ!こんな場所でごめんねえ!
ちょっと待ってね!すぐ降りるから!
(欄干からそのまま飛び出すと、飛行魔法でふわりと地面に着地し)
お待たせ!とりあえず上がってよ!荷物とかは私が運ぶからさ!

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