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樹上の村
2019/10/27(1/2)
クラースナヤ・ズヴェズダー
「ふーむ……他国の動きも面妖な事になっているようだな」
鉄帝。その首都スチールグラードの一角にて新聞を片手に持つはマカールという人物だ。
かの国で身分や生活水準の平等を掲げる教派『クラースナヤ・ズヴェズダー』に属する彼は『イオニアスの乱壊滅! 果ての迷宮に異世界が!?』と書かれた主に幻想で発刊されている幻想タイムズの新聞を一つ。
これは先日幻想のローレットのとある情報屋の元に侵入……もとい押しかけ……もとい訪ねて強引に排除された際のついでに手に入れて来たモノだ。彼は教派に属する司祭の一人として鉄帝の各地を巡る事があり、もののついでに他国に足を踏み入れる事もあるにはある。
先日もラサ側の国境付近で聞いた話では魔種に対する大規模な動きがあったとか。
「しかし幻想の乱もラサでの事件も解決に向かっているとか!
ハッハッハこれは良い事だ――」
彼は鉄帝の人間ではあるが、どこの国・民であろうと混乱が落ち着くならば良い事だ。
そう、良い事であるからこそ。
クラースナヤ・ズヴェズダー
「ふーむ……他国の動きも面妖な事になっているようだな」
鉄帝。その首都スチールグラードの一角にて新聞を片手に持つはマカールという人物だ。
かの国で身分や生活水準の平等を掲げる教派『クラースナヤ・ズヴェズダー』に属する彼は『イオニアスの乱壊滅! 果ての迷宮に異世界が!?』と書かれた主に幻想で発刊されている幻想タイムズの新聞を一つ。
これは先日幻想のローレットのとある情報屋の元に侵入……もとい押しかけ……もとい訪ねて強引に排除された際のついでに手に入れて来たモノだ。彼は教派に属する司祭の一人として鉄帝の各地を巡る事があり、もののついでに他国に足を踏み入れる事もあるにはある。
先日もラサ側の国境付近で聞いた話では魔種に対する大規模な動きがあったとか。
「しかし幻想の乱もラサでの事件も解決に向かっているとか!
ハッハッハこれは良い事だ――」
彼は鉄帝の人間ではあるが、どこの国・民であろうと混乱が落ち着くならば良い事だ。
そう、良い事であるからこそ。
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何となく残しておくと面白いかも知れないと思ったので記録しておくことにする。