靴を脱いでお入りください。

と、扉の前に書いてある。
扉を開けるとその横に靴箱がある。
靴箱に靴を入れて入ると、人をダメにするソファがたくさん並んでいる。

冬はコタツも用意してある。
夏は涼しくしてあるので春夏秋冬、年がら年中過ごしやすい2階の店内。

個室も用意してあるので麗達に言うと時間はかかるが人をダメにするソファも用意して個室を用意してくれる。

長居する人々が多くいるだろう。
ちゃんと甘いものもドリンクも頼めば出してくれるので、さらに抜け出せなくなるだろう。

「時間？無制限に決まってるじゃないか！」
だそうです。

いらっしゃー！
エレン姉も人をダメにするソファーの餌食となるが良い！（

ふふ…。
実は私の部屋にもあるのですよ。

人をダメにするソファーねぇ。それじゃあ遠慮なく(座って)

エレン姉んとこにあったかー
あ、靴脱いだってねー
(紅茶を受け取って、入れてきたのをレクス、エレン、桜花のいる机に置いて)

おう！！ここに居座りたくなるがよい！（
(ドヤ顔でいつの間にか恥じらいもなくミニスカふわふわなメイド服に)

あ、こんにちはーっ。先にお邪魔してるよーっ。
麗さんがすごく可愛く…

ふふーっ
可愛いでしょー♪
(メイド服を着てドヤ顔である)

ん…。
きた…よ。
(桜餅を沢山持って入ってきた)

麗様、凄く可愛らしいですね。

あら、シャル様。
お菓子を…持参したのですか？

ははっ、そうなったときは闇魔に世話を頼まないとな
と、そのメイド服、似合ってるぞ

愛しのシャル姉だ！あ、桜餅？美味しいよね！そして、シャル姉もエレン姉も人をダメにするソファの餌食となるがよい！（
ふふんっ、もっと褒め称えてもいいのよ？
桜花姉がソファーの餌食になったらちゃんと世話しますとも！
執事として、メイドとして仕事はちゃんと果たすのよ！
甘えるがいいのよ！
(シャルが座るであろう席に紅茶を置いてから「可愛い」「似合っている」という言葉を聞くとドヤ顔し、執事もメイドも同じな気がするがそこは気にせずと言ったところか)

………ん。
(もふんもふん)

どうー？
(満面の笑みでシャルを見ていて)

…。
(もふもふもふもふもふ)

あ、餌食になっとる。
ぐうかわ

(もふもふぎゅーもふ)

(途中で麗さんも巻き込む)

あら…。
(様子を見てにこにこと)

わっぷ
(シャルに巻き込まれて彼女も餌食に（)

あらあら…。
(楽しそうに)

エレン姉、楽しそうだねー？
(アホ毛ゆらゆら)

ん…。
楽し…い。

楽しそうで仲が良さそうですものね。
シャル様も麗様も。

それは何より！
そりゃあ、愛しのシャル姉は愛しの子だからね！
(ドヤ顔（)

愛しの？
何か特別な絆を感じますね…。

特別な子だからさ！！
(にへらっと笑って)

ん。
特別…。

そう、特別！
(にへらっと笑い)

…美味し…い。
(ゆっくり紅茶を飲み)

それはよかった！

……。
(まだもふもふしている)

あーもー、可愛い。
(シャルの可愛さにプルプルしてる（)

…。
(見られて真っ赤)

さて、なんか食べるー？

レアチーズ…ある…？

あるよー！

2個…くれ…る？
(いちご大福を2個差し出して)

はーい。
(チーズケーキを2個持ってきて)

ん…ありが…と。(1個だけ受け取り)
麗さんも…食べ…よ？

うむ、エレン姉達はー？
(とりあえず聞いてみることにしようと)

私は…そうですね、シフォンケーキを頂けますか？
(貨幣を渡し)

どうぞどうぞー
(シフォンケーキ持ってきて差し出し)

甘えるのは遠慮しておくな
と、そうだな。ショートケーキを貰えるかね

いえっさー！
(ショートケーキ持ってきて)

頂き…ます。
…一緒に…食べ…よ？
(2つの内1つを食べ始め、もう一つを麗さんに渡そうと)

うむ！
(シャルの隣に座り)

ふふ、では頂きましょうか。
(口に一口入れ)
…凄く美味しいですね、このシフォンケーキ。

……ん。(ぱく)

………おいし…い。
この…味。好き。

ふふんっ
僕が作ったんだから美味しくて当たり前さ！
(チーズケーキ食べながら)

麗さん…だも…の。

麗様はとても料理がお上手なのですね。
とても羨ましく思います。(ゆっくりと食べて)

ふふー♪
(嬉しそうに)