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ギルドスレッド

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Hexenmaze

*eins*

錆びた取っ手に手を掛けて、扉を開くとギィと鈍い音が響く。
手入れもされず荒れ果てた部屋の中、片隅に設置されたソファに目が留まり
彼女はそこに小さな体躯を埋めるように横たわる。

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「いやいやいや、そんなことはない!断じてないぜ…!」
(起きなければ本当にそっと引き返す予定だったのだ。うん。とはいえ、窓から覗いた後に踏み込んだ時点で、彼女に興味がなかったと言えばそれは嘘になる。
でもやっぱり下心という響きは効く。)

「そ、そうなのか?そっか……?」
(大人の魅力って奴の話か。どっちにしろ歳は離れてるって話か。どちらも少しだけ違和感がある。人間の寿命で20年はでかいはずだ。僅かに達観を感じる。だがどれが正解かは、少年には分からなかった。)

「旅人の話はたまに聞くけど、そのあたりまで近い世界もあるんだな。俺よりこの辺とか詳しそうだし…」
(世界レベルで見れば地元民なので旅人にガイドとか出来たら格好付くかな、とは思っていたが、召喚前は幻想の1つの街に籠もっていた彼はこの世界にあまり詳しくはなかった。いわんやこの森。)

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