PandoraPartyProject

ギルドスレッド

カジノ「ホテル・ノーフォーク」

【RP】1階カジノルーム・表

欲望渦巻くカジノルーム。
スロットやルーレット、ダーツまで様々なゲームが揃っている。

また、併設されたバーカウンターから酒やスナックを購入する事も可能。
楽しく飲食しながらカジノを楽しむことができる。

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いい奴ぅ?またまたご冗談を。
こーいうのは先行投資ってぇやつさ。次にキープさせられるのは二人のどっちかねー。
(2本目を奢らされるとは流石に思っていない。俺も頂戴と空にしたばかりのジョッキをテーブルに置いた)

賭博チョコってーとコインみたいな銀紙でつつまれたチョコのイメージあるけど、ヨダカは容赦ないもんね。ハズレはなにが仕込んであっーー……。

(話してる最中にふわっとした何かが見えて思考停止する。ほどなくして椅子から立ち上がり)
超絶きゃわゆい!連れて帰る!(などとのたまいながらヨダカに抱きつこうと両手を広げたのだった)
別にー?お金入ったらこっちだって出しますゥー<キープボトル
まあ確かにそれまでにどれだけ勝ち負け増えてるかだよねェ!!
(へらへら、と笑い)

チョコレートの中のクリームに極普通の激辛と激すっぱのが入ってるごくふつーのロシアン…
って、えっ、ちょっとまってねえ。…ねえ!?十三さん!?なにが!!起きてるのォ!?(持ち上げようとすれば軽々であるが、全力でじたばたと抵抗する)(結構痛い)
あぁ……(当たりを引かなくてよかった。感嘆と安堵の入り交じったため息をひとつ吐いた。)

(テーブルに肘をついて頭を預けながら)
いい人、ではなく、人がいい。であるミテジマ殿。
……きみは猫が好きなのか?
なーに、ヨダカ今金欠なの?そんな時期にここに来るなんてなかなかのギャンブラーだねぇ。
(心なしかヨダカに対しての声が柔らかいかもしれない。本当に猫が好きらしく、猫口がにんまりと緩められた)

いい人も人がいいも大した差じゃないよ。利用されやすいって点ではねぇー……はーかわ。
(人さらいよろしくヨダカを俵抱きしようとするも、抵抗されてあっさり諦めたり。文系なので体力がないのだ)
猫は爪を立ててじゃれるのが愛らしいって言うじゃあないの。それだと逆効果だよヨダカ。
……好きっていうか、もう……気づいたら家に攫って来てる時がままある。
大概の稼ぎが賭博だからだよォ、あとは街出た時に適当な店困ってそうなトコ狙って安めに仕事受けたりー?
(賭博でよく負けるが、勝ちでのボーナスが多いなんていえない…)
賭博好きだけどギリギリまでにはしてるからへーきィ♪(ふんふん、と尻尾ゆらし)

ちょっとォ…ライアさん助けてよォ…?君が当たってたら耳に耳(お面耳を入れて)だったんだしさァ…(耳ぺしょり)

ウワァヘンタイダァ……(生温い目で)
じゃれと反抗はあの子達全力で違うよォ、加減が違うからやばい。可愛いのは凄くわかるんだけどねェ…
それ、大体ヒトだったらヒト攫いだし、猫…ああこっちだとぬこまくらだっけ?ぬこまくら攫いになるよ?
(ぴこぴこする猫耳はスコ耳である)
確かに。どちらだとしてもいいことはあまりないように見える
でも、まぁそれはアタシにはかんけーないから別にいいよね。あはははは!
(至極楽観的だった)

猫耳に狐耳に人耳でみみみみみみさ。……うん、すごく言いにくいね!
アタシが被害を被らなければなんだっていいよ。
すごいギャンブラー人生送ってるねヨダカ。
……今度金銭に困ったらうちに仕事しに来る?
猫12匹飼ってるから、お世話係が欲しくてさぁ。

普段からライアはみみみみな訳だねぇ。
いいんだよ?みみみみみみになっても。
多いなら髪で人みみをか癖ばみみみみに収まるし、仮面も変えればいいじゃあない。……て事でいっとく?
(と今度はぬこ確定チョコレートを取り出した)

ひっかかれるけど可愛いよねぇ。(猫に全力で抵抗されようと、錬金術師のエスプリでたちどころに傷口が再生してしまう。ジョブが噛み合って一層凶悪なぬこ攫いになっているのだった)
そんな事言ったってさぁ、可愛いもんは可愛いんだもん。今のヨダカもきゃーわいいよ。(でれっでれ)
スコティッシュだね。撫で撫でしたら気持ちよさそう。
だよねェ…良い効果も一定以上行かないような?
でも風邪ひいたりとかで治るんだったら有難いような気もしなくないかァ
多少はモノ売ったりも出来るけど…って、本当?ってか多くなァい!?
仕事は嬉しいけどその子達の中に家ぬこ居たら帰すからねェ(一定数まで里親に出す気満々な顔)

ぅぅ…全く、ライアさんってば自分が対象じゃないからってェ!(確定チョコをみて)十三さんやっちゃえやっちゃえーェ

みが物凄くいっぱいなのは分かったよォ…
いや、こっちはいいからさァ。取り合えず十三さんの弱点わ分かったねェ(こくり、と頷いたと頷いた時に尻尾が揺れて)
スコティッシュだったかァ…それはわからなくもないけどォ…
おさわりOKのお店じゃないと思うけどォ?此処。(店員さんちらっ)
何を云っておる。我は嘘憑き。本来なら飲食などはせず嘘を喰らうモノ也
つまりチョコレートのおかわりは要らぬ。汝が食せば良かろう、ミテジマ。

……して、それは自然に治るものなのかな?
ゆくゆくはもっと増やして48匹くらい欲しいなぁと思ったんだけど、
住み込み先のお医者さんに眉をひそめられたからね。12匹と48匹の間で怒られないのは何匹までか、ちょっとずつ増やして実験してみよーかな。
(里親に出た分補充する気満々な顔)
大丈夫だよ。ちゃんと首輪とかある子は雨宿りだけさせてる。

何を言ってるんだライアくん。さっきまで当たるか分からなかった物が今なら確定で当たるんだよ!?
これほどお特なサービス絶対ないですからねぇー!
勿論、治るよ。個人差があるからいつ治るか分からないけど、本来ないはずの部位を維持する魔術っていうのはけっこう技術がいるんだ。

弱点と言われても好きなものは好きだからしょうがない……。
さぁ、スコヨダカ君、さわらせてくれ。「み」がゲシュタルト崩壊する前に!
(わきわき。怪しい手つきでヨダカに近づこうとするが、ポンと肩を叩かれる。
振り向けばガスマスクをつけた店員さんが首を振っていた)
そんな……こんなに間近ににゃんこが居るのに触れないなんて、拷問と一緒じゃあないか!
久しく食べてないならいいじゃァん!(ぐい、とライアの口先まで持っていこうとするが、届かない)

こ、これもしかして大変な仕事請け負っちゃったヤツゥ…?

あ、魔術なんだ…?じゃあ多少の耐性あるしそんな長くないかなァ。(もとのせかいほどじゃあないけどねェ、なんていいつつ)

ひ、ひええなんだよォ新しい名前つけないでくれないィ!?(シュッと唐突に引っ込むスコ耳、尻尾はまだである)
ふぅ……あ、あぶなかった……のか……なァ?
ははは、残念、届かないようであるな。
(愉快にカタカタと笑い)
……いやなに、多少ならば無事であるがヒトの食べ物は身体が受け付けぬのだよ。
饅頭などならいくらでも食べれるのだがね!
(そうかたる。それは語りか騙りか、本人にも解らないが)

(店員に止められた御幣島をみて少女のように)
そりゃ、その他大勢の視線が集まる場所でそんなことは許されないのだわ、そうなのだわ!
でもそれって『誰も見てないところなら大丈夫』ってことなのだわ。
そう、例えば上の階のホテルの客室とかなら。
む、むぐぐ。なら饅頭に入れるからーァ!(そのまま指でチョコレートを、弾く。)(ダイス勝負!出目が大きい方が勝ち。勿論そんなの無視でも良い!)

どっちでもヤだなァ、それお部屋借りようとしてたのにィ…っ
(なんて、尻尾だけビーンッと伸びて)
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饅頭とチョコレートの原料や構成を調べて『限りなく饅頭に近いチョコレート』にしようか?
僕ァこれでも錬金術師だからねぇ。

(ヨダカがはじめた賭けに、おおっと歓声をあげる)
さすがヨダカ!猫チョコの二つぶ目をすぐに食べようなんて猛者はいままでいなかったからねぇ。(勝っても負けても興味深いーーそんな思わせぶりなニヤリ顔をしてはいるものの、その身は店員さんに出口へ引っ張られているのだった)
ちょちょちょっと、まだ事案発生手前だったじゃあないの。セーフでしょ!?
(慌てて逃げ出し卓に戻った。しんなりとつっ伏す)
たしかに客室はスカスカだから、むしろ泊まってくれーなんて店主が言ってたよ。……誰も見てないところでだなんて、ヨダカにゃんはいじらしいにゃあ(デレッッデレ)
チョコレート饅頭!?なんてことなの!
そんなのお饅頭にもチョコレートにも失礼なのだわ!それぞれそのままで食べるのが一番美味しいのだわ!
(謎の主張をしながらも売られた喧嘩を買って)
……よろしくてよ!ただしこれが最後だ!!
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(頭髪の隙間から控えめに現れた形のいい黒い耳。毛並みの整った尾はゆらりと揺らめいて)
……なぁ
(もうどうにでもなれ。成るのなら徹底的に成ってやれ。
それは聞く人によっては気高く、クールに、猫たらんとして聞こえるかもしれない。短く存在を主張する声をあげた)
(まさか本当に入るとは、というか口調。なんて思っていたのもつかの間だった)
あっ…あっ……
…チョコレート饅頭は、美味しいよォ…?(ふるふる、としつつ)
(ライアさんが猫発動なので、高確率で再度猫耳戻ってくる。ライアさんのダイス以下で出るよ)
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食べるつもりないんだけどなァ…
(だがしかし、にゅ、とそれはでた)

全く、事案もそういう系統のスキンシップも苦手だからねェ。…まァ、頭の上まではいいよォ(苦笑しつつ、ちゃっかりお金のサインを手でしめしつつ)(現金?勿論ボディタッチのスキンシップは慣れてないのだ)
え、ほんとォ?じゃあ後で借りてこよォっと。
か……か わ い い。
二人ともなんて愛らしいんだ!これはもう診療所に連れて帰るしかない。猫好きの義務だよねぇ義……あれぇ?ちょっとちょっと、店員さーん?
(両脇を店員にガッチリ掴んで固められ、捕縛された宇宙人よろしく身動きがとれなくなる。足をじったばったさせて)この世はなんて理不尽なんだ。目の前にぬこが居るのにさわれないなんて……!
おそるべし混沌。おそるべし幻想!
(店員にガッチリと拘束された様子を見て内心爆笑したい気持ちをグッとこらえて)
なーぉ、なぁ?(『触るのは構わないが誘拐まで行くとさすがにちょっと、ね?』)
っふふ…!
(堪えきれずに少々笑いが漏れ)
誘拐とかいろんな意味で危険感じるよねェ。
(へらへらと、なりきるつもりは無いのか尻尾だけ揺らし)
俺ァこれでも医療助手だけどね、命を扱う仕事は色々と大変なんだよ。だから絶対的な癒しが必要なわけで。決してやましいHENTAI心ではなく、ただちょっとだけ触りたいだけさ!
ねぇ触らせておくれよ。先っぽだけ……先っぽだけでいいからぁ!
(なんだか言い方が怪しげなのでアウト判定。ふるふるとガスマスク店員に首を横にふられてがっくりと項垂れた)
くっ……。次に生まれ変わることがあったら、無茶な我儘も顔でカバーできるようなイケメンになりたいもんだよ。
いやァ、仕方ないねェ!(へらへら笑いつつ)
医師でも犯罪者でも旅人でもHENTAI心?なら仕方ないんだよォ、ってさきっぽとか何の?(きょとーん)
イケメンでも駄目なモンは駄目だよォ。ほら、そういう紙面みるでしょォ…(いくらか前にみたゴシップ記事をぽい、としてみて)
(へぇ、一応手に職を持っていたのかと仮面の奥の目を細めた)
なぁー、なぁお?みゃう。
(『今でも十分“イケメン”だと思うがね。触れてもいいよ?ただし上(ホテル)でね。』
猫の鳴き真似で真意が伝わるかどうかはわからなかったが、そんな風に言って視線で誘ってみる)
スコ耳がふにゃっとしてる……さ、触りたい……。ぬこ耳の三角のてっぺんだけでもいいから揉み揉みしたい。
(とりあえず合意なければ荒ぶらないと見て監視が解かれたのだった。ぐてぇーんとテーブルにつっ伏し)
男は皆、HENTAIという名の紳士だってどっかの旅人が言ってたよ。
(ぽいされたゴシップ記事が頭にかかった。のろのろ拾い上げてぼーっと見つめ)
……!
(ストーカー記事とは違う記事を見て、なんだか少し怯えたように身を固くする)
……そっかぁ。そうだよね、イケメンかどうかよりも、大事なのは好感度だ。というわけでホワイトデーは好感度爆上げのためにネコミミチョコ第二弾わ配るとしよう。

(ライアの鳴き声にキュンキュンして頰が緩む。バベルで翻訳もバッチリだ)
ほんとに?ホテルならいい?部屋とろっかなぁ。ライアやヨダカの部屋があるならお邪魔してもいいし!
触っても…(暫く考えて、良くある話を思い出して)やっぱだーめェ♡撫でるまでなら…や、平気かなァ?(ライアさんの方をちらりとみる)
そこにHENTAI錬金術師、だの、HENTAI医師助手なんて名前が載らないのを祈っておこうかねェ(ふふんと笑い)
普通にお酒のんでツマミあればいいかなァ…

バベルってすごいなァ…(こなみかん)
まじかよこいつ(部屋をとってまで触りたいのか、相手の行動力をみて思わず素になってこぼれたそんな言葉。)
きみがそんななら雇い主もさぞ苦労するだろうね。
ともあれ解放おめでとう。で、ホテルにいくのかい?
医療をこころざす者でありながらも、俺は不治の病を抱えているんだ。
……その名は「ぬこ欠で死んでしまう病」。
(シリアスげなツラで病名を告げた後に、白衣の胸元からひょっこり一匹の猫が顔を出す)
こら弥七、カジノでは危ないから隠れてなさいって言ったでしょーが。

バベルも凄いけどヨダカも凄いんじゃあないかい?バベルの翻訳が効く範囲で猫の声を出すのってさ。鳴き声のちょっとしたイントネーションや意味を知らなきゃ出来なそうだなぁって。
(本当に底知れないなぁと感心したような声を出した。)
ご心配なく、雇い主もちょっと変わってるんで。
晴れて自由の身になったところでぇー……そりゃ行けるならエスコートするけども?撫でまわすついでにさ。
…珍しい声だねェ?(ふふ、とライアの声ににやついて)
ま、こんな人間だしいーいんだけどねェ、仕事はそこまで選ばないしィ…

わ、ぬこ欠病なんてあるの…?そんな病とか聞いたことないけど…マジかァ
って、ぬこが出てきた!やしち?可愛いねェ…

エッ、猫真似すらしてるつもりじゃ…(あ、ライアさんの事かァ。と納得)ま、いっかァ!

(二人のやり取りを見つつ、手元の酒をくぴりと呑む。この発言の前にあんなに発言なかったらイケメンやらなんだろうなァ、なんて思いつつ)
選ばないなら極論なんでも仕事があるよ。
まわりの旅人が皆活発でねぇ。
俺が知ってるまわりの求人だけでも香水ショップの手伝いでしょ、仕立屋のお花の世話……医者の手術の実験台だっけ?
(指折り数える中には大分きな臭い話まで混じっていた)

ぬこの可愛さは世界を救うと同時に中毒性があるからねぇ。
(装備品の「猫」を持ち上げ抱え直す。白いくつしたの黒猫だ)
うちの12匹の飼いぬこのうちの一匹、弥七にゃんでーす。よろしくにゃん
(前足を手を振るように振らせてデレッデレする)

どーしたヨダカにゃん。俺の紳士的な態度にクラクラきちゃったなら、俺に膝枕されてなでなでされる仕事でも受けるかい(きりりっ)
ふーん…結構一杯………ちょっとまってェ、実験台ってヤバそうなんだけどォ?

弥七さんかァ、かわいいねェ…(少しだけ表情は緩む、目線が合うように少しかがんだ)
にゃんとか、流石に…言わないでしょ。多分。(動物意思疎通はない顔)

あはー、ごめんねえ。
そこら辺になると苦手でさァ、十三さんといえどちょっと接触はキツいんだァ…
(と、此処まで言い切ってはっとする。)
(耳を一定の間隔で立てたり寝かせたりしながら)
旅人足る我らには先立つモノ(金)がないからな。
以前ギルドから賜った仕事で先にこちらの世界に喚ばれてしまった妻と貴族の結婚式の護衛を元の世界の旦那から頼まれたことがあったな。
旦那がどのようにして依頼のための資金を調達したかはしらんが。
(足を組みながら“仕事”のはなしを語る。)
仕事と言えば、きみらの世界ではどのような仕事をしていたのかね?

猫のことになるととたんにふにゃふにゃになるわね。
他に趣味とか生き甲斐とかないのかしら、この男。
私?ないわよ
(片耳ぴくくとしつつ)
依頼人も色々居るからねェ…
ンー?基本は放浪してたし、その時に近くに居たヒトから仕事を受ける何でも屋みたいなものだよォ

同じくないなァ…
このデレデレじゃなかったらまだモテそーォ
実験台は実験台だよ?ちょっと言えないところから入手してきたお薬を飲む……人が暴れないように押さえつけるバイト。
(まさかの実験される方ではなく実験する台座の役である。凄く真面目な顔で)
知人のファーマシストに人を椅子やテーブルみたいな家具っぽく使う事にフェチズムがある人が居てね?

弥七は何を思ってどんな事を喋っているのか。そういえばイレギュラーズには動物と話す技術があるんだっけ。とってはみたいけど、半分怖さもあるよね。うん……。
(猫っかわいがりしすぎて呆れられてそうなのは正直疎通しなくても感じるのである。ヨダカと視線が合えば、弥七は興味からか前足を伸ばそうと身じろぎはじめて「ナァーン」と鳴いた)

俺の前居た世界は共産主義の塊みたいな感じだったから、食いっぱぐれはないけど与えられた役割と仕事をするだけで生きていけた。行きてる心地はしなかったけど……ね。

ぬこを生きがいにしたっていいじゃあニャイの、可愛いんだからさぁ。
そんな訳でヨダカにゃんは幾らで俺の膝で寝……(札束で叩く前にあえなく轟沈し、オーバーにその場へ膝をついて崩れ落ちた)
嘘だ、この世の終わりだ……果たして神は死んだのか。
抑える方かーァ、吃驚しちゃったよォ(とんだ勘違いだったらしい、ほっと一息)
でも割と凄い思想じゃない、それェ

おー、なぁん。(つられて鳴いてみる、猫の鳴き真似はさほど似ない)
たしかに知らないものを知るなんて怖いもんねェー(指先でちょっとだけ弥七の喉近くを撫でようとして)

刺激がない、ってやつかなァ。

いいんじゃない?生きがいでもさァ。
あはは……ちょっと、これだけはなんだァ。ごめんね?(いつものへらへらの雰囲気はなく、苦笑し)
どっちにしろ神はどうだかわかんないけどォ…この世界が危機なのは代わりないんじゃない?(尻尾を揺らつかせ)

…さて、新しい賭けでもしなァい?
どうせならさァ、……今回の事件とかで、ねェ?(不謹慎だが、悪戯っぽく笑ってみる)
もちろん改造されたい願望があれば、被験体もウェルカムだけどね?
家具は家族のようなものだ。物によっては生涯の伴侶以上に長い付き合いになる場合もある。もしそれを愛してしまったら……なんて、この混沌とした世界であり得ない話じゃない。

(似てないヨダカの鳴き真似に、ガタッとその場で立ち上がる)
…………か わ い い!!
(そこから両手で顔を覆って再び崩れ落ちた。弥七の方は慣れた様子でテーブルに降り立ち、ヨダカにもっとと喉を鳴らして懐く)

……?
(一瞬へらへらを崩したヨダカに、覆った手の指の間で目をぱちはち瞬いた。
席に座りなおしながら)

世界が滅びる、なんてオーバーすぎて想像もつかないけど……どんなもんなんだろうねぇ。
前の世界じゃ自分の命を維持するで精一杯だったし。

(テーブルに肘をつき、考えこむように指を組む)
『不吉を呼ぶサーカス』……ね。いいよ、何を賭ける?
(ところでこの耳はいつまではえているのだろう。押さえつけてみる。)
(ぐっ ぴょこん  ぐぐっ ぴょここん)
…………。
(諦めた。)

しかし色々な仕事があったものだね。ふむ、今後の参考にさせてもらおう。
手に職を持てるほどの技量がありながらそれを使わずにカジノ(こんなところ)で腐らせるのも勿体ないが。
嗚呼、厭、此れは息抜きであったな。すまぬ。

サーカス。サーカスな……(仮面の奥の素顔の眉間にシワがよった)
いやあ…、被験体とか抑えるのだとかどっちも丁重にお断りしとくよォ。非力なヨダカさんなんでェ(へら、とまた笑った)
そういう趣味ないしィ!

(崩れていく十三をちらりと見てから、やって来た弥七に暫く指先のニオイを確認させてからその喉を撫ぜて)
ライアさん…なに可愛い感じの事してるのォ…(少し表情緩めてにやり)
これ、どれくらいで戻るんだろ…結構立った気がするけど。

世界終わったら取り合えず死ぬでしょォ、少なくともさァ。
どういう死に方かはわからないけどねェ…
(いつの間にかいつものへらへらした表情に戻って、テーブルに弥七を撫でながらだれている)

息抜き息抜き。あとついでに生き抜き。

ンー…どれだけ早くコレが終わるか、…とかァ?
4月中に100Gかけよっかなァー、あ、細かかったその分勝ちってどお?(といいつつ大まかに賭けようと)
……ライアさん、どうかした?(首を傾げて見上げた)
きゃわわ……!(ライアが耳を弄る様子に、ぐはっ!と吐血しかけて口元を押さえる)
この二匹……じゃなかった。二人に挟まれてると俺はいつか萌え殺されちまうかもしれないな。
(危機感を覚えている間に、後ろからごろごろ喉を鳴らす音が聞こえて振り向いた。
弥七がヨダカにめちゃくちゃ懐いて擦り寄っている)
うっ。にゃんこがにゃんことじゃれてやがるぜ……。全混沌が萌えた!

手に職あっても腐ってたい時が誰にでもあるのさ。まー人間、心がある程度丈夫に出来ていても擦り切れるときは擦り切れるもんだ。

(ようやく席につくと、足を組む。思考するように指を組んで肘をテーブルにつき)
依頼やらなにやらでサーカスの不吉らしきものに遭遇してたら、そういう反応も分からなくないね。
……ともかく、いいよヨダカ。それで賭けよう。

俺の推測は「パンデミック」だ。
なんでもこの世界には『原罪の呼び声』なんてもんがあるらしいが、擬似的に似たような状況にさせるウィルスを魔科学で作れるとしたら。
サーカスの周囲で事件が起きるのも、サーカスを見てない奴が暴れるのも説明がつく。
保菌をしても、発症するしないは個人の免疫力の差だからねぇ。
……なんて話してるうちに、マントゥールは逃げちゃったみたいだねぇ、うーん仕組みはどうであれクロだったのかな。
あー、どうだろうねェ。
4月中…じゃなくて5月過ぎてたし(依頼返却的に)、パンデミックとも言えなく無いけど魔種の働きっぽいしィ……
………半分で。(ずい、と50Gだけ十三の前に置いた)
わぁい、ちょっとしたお小遣いだー。
……ぬこの餌代くらいはなるかなぁ
安めならなんとか、ってトコかなァ。
さーて、と。他の遊びでもしたいとこだけど…ブラックジャックとか。
(ククに近い気もするけど、それは気にしない方向だ)
弥七ー、明日のニャンちゅーるはヨダカにゃんのおごりだからね。
お礼言っとこうねー。
(抱え上げた猫がニャーンと鳴く)
ブラックジャック?(何故か眉をひそめる)いいよー。
いえーい(弥七の鼻をぷにっと、ハイタッチ代わりにしようと)
ん…?ブラックジャックに何かあった?
(近くの手空きのディーラーを呼び止めると、カードの準備をし始めてくれる様子で)
(弥七もノリノリで顔を前につき出してみたが、擽ったかったのか「ぷしゅっ!」とクシャミをして首を振った)
いや、異世界にもあるなんて思ってなかったからさ……ブラックジャック。
えっ、ないのォ?(ぺしゃっと思い切り被る、軽く袖で拭いて)
…姓名的に同じ世界か“別の平行世界”辺り、なーんて軽い考えしてたんだけど。
(軽く笑ってから「どちらでも良いんだけどねェ」と零す)

(ディーラーがひとつ礼をすると、もう一度目の前でカードをシャッフルすると1枚を捲った)
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情報だけが資料館に収められてるね。
僕の世界は「エンタメ」なんてもの、言葉で聞いたとかそんなノリでさ。この世界に来てからだよ、賭博なんてのを知ったのは。
(ディーラーが切ったカードを促されるままに引いて)
ブラックジャックはトランプを使うのかい?
(なんてとんちんかんな事を聞き出す)
28
へーえ、だいぶディストピアな世界だねェ。新鮮に感じるやつ(一枚目のカードを確認して伏せた、オープンは最後だ。もう一枚に手を伸ばす)
そそ!トランプのカードを引いてなるべく合計値を21に近付ける遊びだよォ。
チキンレースみたいな感じ、越えたらアウト。ディーラーに負けてもアウト、ってね。スリルがあるでしょー?
33
あ、絵札は10か1で選べるよォ!役もあるけど…まァ、ディーラーさんが教えてくれるだろうし?

(ディーラーは音も無くカードを引いた)
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