PandoraPartyProject

ギルドスレッド

カジノ「ホテル・ノーフォーク」

【RP】1階カジノルーム・表

欲望渦巻くカジノルーム。
スロットやルーレット、ダーツまで様々なゲームが揃っている。

また、併設されたバーカウンターから酒やスナックを購入する事も可能。
楽しく飲食しながらカジノを楽しむことができる。

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(扉を開けた瞬間、やかましいほどの音の波が耳を襲う。
楽しさを強く主張するように筐体のSEを鳴らすスロットやパチンコに、
勝利を喜ぶ声や罵声。その中をすり抜けて、スナック販売のカウンターの方へ歩いていく)

よぉ。今日も儲かってる?
(なんて受付のガスマスク店員と他愛もない話をしながらビールを購入。すれ違う人を除けつつ、楽しそうなゲームを探す)

今日は何して暇潰そうかねぇ。
(遊戯台の一角、人一人がすっぽりと収まりそうなスペースに狐の面を付けた人物が微動だにせず佇んでいる。)
今日は博友も誰も来てねぇみたいだし、寂しいねぇ。
……ん?
(ちらと視界に入った人物を、もう一度視界に収め直す。賭けるでもなく立ってる様子に眉を寄せ)

視線の分からない仮面、賭けるでもなく佇む様子。
ありゃ鴨探しだな。

(ちょいとからかってみるか、なんてニヤつきながらライアの方へ近づきはじめてみたり)
(喧騒を潜り抜けて一人のニンゲンがこちらに近づいてくる。まさかこんな場所で他人に興味を抱いて(いるのだろう。多分、きっと)近づく者がいるとは思わず、瞬きを数回。)
……なにか、ご用ですかな?
(自分の声が相手に届くくらいの距離まで彼が近づいたならそんな声をかける。)
(意識して声に”経験をしていない筈の年月”を重ねる。
あなたが聞いた男の声はまるで老人のように聞こえたかもしれない。)
どーも。俺ァここの常連でさ。初めて見たお客さんカナって思ったから。
(老い先短ぇのにケツ毛まで抜かれるほど借金こさえに来たのかよ、なんて内心思ってる。にこにこ笑んだまま)
何か困った事でもあんのかなってさ。
ふむ、貴殿は非道に成りきれずに財を喪うクチか。
それともワタクシメを嗤いにきたのかな、『老い先短い老人が借金をこさえに来た』と。
(最初の発言は“置物”に専念していた自分に態々近づいて話しかけてきた男に対する第一印象。
次いで出たのは相手の笑みを自分なりに解読した結果の問いだった)
おぉ、ひでぇ言われようだ。俺のハートが海よりも深く傷ついたぜ。
(胸を押さえてけらけら笑う。冗談を飛ばした後、肩をすくめて)
で。そういうじーさんは結局なにしてるんだよ?気になるだろ〜?やっぱ。
(狐面の奥の目を細める。成程、この男はこういった風に騙るのか。)
(なにをしているのか。そう問われれば首をかくり、と傾げて)
ニンゲン観察……、ヒトの吐く嘘を視ていたのだよ、青年。
人間なんて何処にでもわんさか溢れてるっしょ?
んなのを観察していったい何になるん……、
(そこまで話して閃いた。にぃーんと口元をチェシャ猫のように緩ませて笑う)
つまりジイさんにゃ分かるのかい?嘘つく奴がさ。
おうとも、ヒトは何処にでも溢れている。
だが、此処が良いのだ。恨み妬み嫉み……様々な情が渦巻くなか、吐かれる『嘘』をワタクシメは観たい。
(ふと、男を見ると何かを企んでいるようで)
……どうだろうねぇ、嘘が分かるかもしれないし、分からないかもしれない。なによりも、
(狐面をこん、こんと指差す。それが『合図』であるようにそれの纏う空気が、立ち振舞いが、それの存在が変わったように、すぐ側に居た貴方は感じるかもしれない。)
……なによりも、あたしが一番の『うそつき』なんだよ。ねっ、なまえもしらないおにいちゃん。
(くすり、くすくす。それは穢れを知らぬ少女のように笑った)
歪んでるねぇ。様々に見えても、それらは全部"負"の感情じゃねぇの。
どれも似たりよったりだと思うがねぇ……趣味でもねぇからそう感じるのかもしれんが。
(曖昧な返事が返ってくると、肩をすくめる)
なんだ、分かるんだったらひと儲け出来ると思ったのによ。結構このカジノはバカが多い。プリマヴェーラ通りに数あるカジノの中でも場末も場末。
後に引けないヤツらが時には命を賭けてたりするのさ。……噂じゃ、負債を抱えた奴は秘密の部屋に神隠しにあうって話だがねぇ。
(脅かすような低い声で話してみるも、逆に驚かされて目をぱちくりした)
はは、面白ぇやつ。大した演技力だ。
ゆがんでる……そうかもね。でもあたしは負の感情でも正の感情でも嘘が大好きよ?
生きるために吐く嘘も、他人を気遣う為につく嘘も。
同じ嘘なのに温かさが違うの。ふしぎでしょ?
だからあたしはうそつきになったの。

(くるりと舞うようにみせてから、急におどおどとした挙動になり)
ひぃ……で、でもぼくはここで賭け事はまだやったことないから……だ、大丈夫の、はず?

……演技だと、バレてしまうならぼくはまだまだ修行不足、ですね。
何かに興味を持つ事はいい事だと思うよ。
生きる目的が出来るからね。

(まるで自分には無いとでもいうように他人事のような風に話す。
くるり優雅に舞う姿を見ていたが、まるで別人のように雰囲気までも変わった様子に狐につままれたような表情をする)
まぁ、負けがこんでても皆、基本的に気さくなやつらだよ。悲壮感がないのが救いかな。

んー……バレるっていうより、老人がいきなり少女みたいになって、今はまた気弱な別の人みたいになったから。
演技の上手いヒトか多重人格者くらいしか思いつかなかっただけさ。
(カマかけただけー、なんてへらっと笑う)
あ、あなたにはないんですか……?生きる、目的。
(それは素朴な疑問。純粋な問い。だって目的がないなら何で生きなくてはならないのか。
そして目の前の人物は何で生きているのか?)
いいひとたち。そうですね、観ていてそう思います。
だからこそあの人たちの嘘は愛しくて……同時に、愚か、であると……。

あぁ、言われてみればそうですね。納得です。
……ところで、貴方は何をしに?なにも予定がないのなら……丁度いい場所ですし、少しぼくと遊びませんか?
ないねぇ。
でも死ぬのって難しいじゃあねぇの?痛いの嫌だし。
(目的もなければ理由もない。だらだらと生を食いつぶす。
――それはある意味、贅沢な生き方なのかもしれない)

愚かだなんて他人の事を笑ってられんのも今のうちさ。
……言っとくけど俺、つえーよ?
(底の見えない相手との勝負は分が悪いかもしれない。それを億尾にも出さず、ハッタリでそんな事を言ってのける。
にんまり口元を緩めつつ、カジノの遊戯を見渡して)
どういうもんで遊びたいか決まってたりするかい?なんでも受けるぜ。
(生きる目的を持たないと語る相手の声にほんの少しの寂しさの色を添えて)
……そう、ですか。
でも貴方なら、楽に生を終わらせる方法を識っているのではないですか?
それを選ばないのは何故?

別に笑っている訳ではありません。そう聞こえたなら謝りますが……、
(狐の面が申し訳なさそうに眉尻を下げた……ような気がする。)
えぇと、……何でも構いませんよ。お兄さんの一番得意なもので。
…………。
(人差し指をそっと唇に添えて)
俺に勝ったら教えてやるよ。金だけかけるんじゃ面白くないでしょ?
俺が勝ったら、そうだなー。……アンタの顔、見てみたいかも。

(相手の反応を伺うようにチラと視線を流して様子を伺う)
はは、気を悪くした訳じゃないから気にすんなって。
それじゃあコイツをサシでどうだい。

(円形のテーブルに無造作に置かれたカードの箱を手に取る。箱を開けると中から取り出されたのはトランプとはまた違った、数字の刻まれたカード達。
冠を乗せたフクロウのカードをチラと見せ)
『カンビオ』……旅人がもたらした賭博ゲームだ。
(『顔がみてみたい』そういわれれば面を眼鏡を直すように整えてから)
いいですが。みても面白くないですよ?

カンピオ……(聞きなれない名前に首を捻り)どういったルールですか?
(がちゃり、扉が開く。現れたのは男とも女とも言えない風貌のヒト形だ。
受付に声をかけて、軽く飲めるシャンパンを1杯頼む。皿に出てくるのは細かい小銭ばかりだが…足りない訳ではない。
軽く礼を言って周りを見回す、……ふと、目に留まったのは円卓を囲む二人の人影の姿。
…面白そうだ。離れた所で暫く観察してようか。なんて。
思いつつも酒を煽った。)
とても大事な事だよ。だって……顔が分からないと、「くん」呼び「さん」呼びどっちにするか迷うじゃあないの。
ねぇ?ライアくんちゃん
(暫定的にそう呼んだ。にんまりと口元を緩める)
数字の書かれたカードの束からお互いにカードを一枚引く。
手札交換のチャンスを1回経てから数字比べだ。
(詳しくはゲームルールを見てみてくれ、と示した
https://rev1.reversion.jp/guild/568/thread/3146

誰かの視線を感じた気がして、あたりへ視線を彷徨わせてみる)
……気のせいか?まぁ、ギャラリーが居た方が盛り上がるかね。不正も見つかりやすいし。
……。(雑踏のなかに感じる気配に会釈をひとつした。)

世の中には呼び捨てと言う素晴らしい文化もあると思いますけれど……、
(顎に手を宛て、ルールに視線をむける。真剣に読んでいて気が緩んでいるのか『人物像』が崩れている)
……これは、俺とアンタだけで出来るのか?
もう一人……たとえばアンタも感じただろうこっちを見てる誰かを引き込んだ方がゲームとして成り立たないか?
まぁ、俺は仕掛けた側だからアンタの判断にまかせるけどさ。
(そう言いながら行儀悪く頭をかきあくびをひとつ。)
(一人は上手く躱せた気がしたのだが…、まあそうは問屋が卸さないようで。ついつい会釈を返してしまった)
 
あれェ、みつかっちゃった。結構離れたつもりなのになぁ
なに、賭け事のお誘い?其れともディーラーの真似事でもしとけばいーい?
(グラスを店員に預けて、腕を鳴らす。それは楽しそうにへらりと笑って、手を振ってみた)

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