ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
自由図書館
そう、……それは、なんだか素敵なお話。
これからどんどん本が増えて、お客さんも増えるのかな。…楽しみ。
(そう言われてみれば本の少ない書架も貴重なもののように思えて、髪の奥の目が少しだけ笑うように細まった)
よかった。じゃあ、お願いします。
……ええと、ここに名前を書けばいいのね。(改めて本を渡し、貸出カードに“カロン・カルセドニー”と名前を記して)
(渡した本は手芸と細工物の本がそれぞれ一冊ずつ。ファンタジーとミステリーの小説が一冊ずつ。それに薄く大きな絵本が一冊。かわいらしいネズミの表紙)
…懐かしい本があって、ちょっと得をした気分。
昔、好きでよく読んでいたけど、…どこにやってしまったかも忘れてしまったから、また読めて嬉しい。ネズミがね、自分よりも大きなお芋を料理するお話なんだけど、………。
(そこまで言ってから口元を手で押さえた。喋りすぎてしまったと、司書の彼は内容も知っているだろうと、数秒黙り込んでから絞り出すように「ごめんなさい」と小さく呟き)
これからどんどん本が増えて、お客さんも増えるのかな。…楽しみ。
(そう言われてみれば本の少ない書架も貴重なもののように思えて、髪の奥の目が少しだけ笑うように細まった)
よかった。じゃあ、お願いします。
……ええと、ここに名前を書けばいいのね。(改めて本を渡し、貸出カードに“カロン・カルセドニー”と名前を記して)
(渡した本は手芸と細工物の本がそれぞれ一冊ずつ。ファンタジーとミステリーの小説が一冊ずつ。それに薄く大きな絵本が一冊。かわいらしいネズミの表紙)
…懐かしい本があって、ちょっと得をした気分。
昔、好きでよく読んでいたけど、…どこにやってしまったかも忘れてしまったから、また読めて嬉しい。ネズミがね、自分よりも大きなお芋を料理するお話なんだけど、………。
(そこまで言ってから口元を手で押さえた。喋りすぎてしまったと、司書の彼は内容も知っているだろうと、数秒黙り込んでから絞り出すように「ごめんなさい」と小さく呟き)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »