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自由図書館
あ、ぇ?
(手が一瞬止まる)
……あ、ええっと、とりあえず、これで大丈夫だよ(貸出台帳に必要なことを書き終えたらしい。ジョシュアが借りようとしていた本を差し出した。その間に呼吸を整える)
……そういえば、ローレットでも何度も仕事したのに、今日もこうして遊びに来てくれたのに。
俺がジョシュアを『そう』言った事、なかった気がするな……。
……ええっと、俺からも、聞いていいか?
ジョシュア、ちょっと……いやかなり……俺と赤羽はただでさえこういう身体で、不便が多いというか、複雑……な感じなんだけど……。
俺達の事を友人と数えてくれるか?
(手が一瞬止まる)
……あ、ええっと、とりあえず、これで大丈夫だよ(貸出台帳に必要なことを書き終えたらしい。ジョシュアが借りようとしていた本を差し出した。その間に呼吸を整える)
……そういえば、ローレットでも何度も仕事したのに、今日もこうして遊びに来てくれたのに。
俺がジョシュアを『そう』言った事、なかった気がするな……。
……ええっと、俺からも、聞いていいか?
ジョシュア、ちょっと……いやかなり……俺と赤羽はただでさえこういう身体で、不便が多いというか、複雑……な感じなんだけど……。
俺達の事を友人と数えてくれるか?
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ここの司書は春だろうが夏だろうが冬だろうが本の世界に容易に飛び込むが、その言葉には深く頷くのである。
何せ夏は湿度が高く、日が強いので、本に優しくない。
冬は夜更けまで本を読もうとすると指先がどんどん冷えてくる。これはこれで人に優しくない。
あくまで司書の持論である。
さあ、そんなことはさておいて、この秋の夜長には何を読もうか?