ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
自由図書館
……ソイツの持ってる道具 が悪いんじゃなク、扱い方が問題だなんテ、よくある話だろウ。
例えばご家庭に必ずある包丁。それを普通に正しく使ったリ、ちっとミスって自分の指を切っちまう分にハ、社会通念上の問題無イ。
勿論、衝動に任せて通行人にブン回そうモンならお察しだガ……お前さんはあの『兎』じゃあるまいシ、自分の愉しみのためだけニ、毒 を振り撒いたりはしたくないんだロ。つまり気にすんなって事サ。
……そんな事よリ、死霊術師が友人だなんテ、周囲にドン引かれても知らねぇゼ?
(天邪鬼な物言い。だがニヤリと釣り上げた口の端がジョシュアへの答えだ)
なァ、大地クン?
例えばご家庭に必ずある包丁。それを普通に正しく使ったリ、ちっとミスって自分の指を切っちまう分にハ、社会通念上の問題無イ。
勿論、衝動に任せて通行人にブン回そうモンならお察しだガ……お前さんはあの『兎』じゃあるまいシ、自分の愉しみのためだけニ、
……そんな事よリ、死霊術師が友人だなんテ、周囲にドン引かれても知らねぇゼ?
(天邪鬼な物言い。だがニヤリと釣り上げた口の端がジョシュアへの答えだ)
なァ、大地クン?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
ここの司書は春だろうが夏だろうが冬だろうが本の世界に容易に飛び込むが、その言葉には深く頷くのである。
何せ夏は湿度が高く、日が強いので、本に優しくない。
冬は夜更けまで本を読もうとすると指先がどんどん冷えてくる。これはこれで人に優しくない。
あくまで司書の持論である。
さあ、そんなことはさておいて、この秋の夜長には何を読もうか?