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自由図書館

【1:1RPスレ】本の虫が待ち焦がれていた季節

読書の秋。
ここの司書は春だろうが夏だろうが冬だろうが本の世界に容易に飛び込むが、その言葉には深く頷くのである。

何せ夏は湿度が高く、日が強いので、本に優しくない。
冬は夜更けまで本を読もうとすると指先がどんどん冷えてくる。これはこれで人に優しくない。

あくまで司書の持論である。

さあ、そんなことはさておいて、この秋の夜長には何を読もうか?

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ただいまぁ。
(ジョシュアの聞き返しに)
ん?ああ、たま〜に、本が決まった場所じゃないとこ……科学の本が何故か美術のコーナーに紛れてるみたいな事もあってさ。

まあお客さんが返す場所間違えたりしたのかもだけど、そういうのを『足が生えた』なんて言ってたんだよ、先生が。すっかり覚えちゃって。
(言いながら、本を並べる。『地水火風と八百万』『水精の物語には何故悲恋が多いのか』『ここに眠るもの』『天と地が交わす恋文』……等と、何冊かあるようだ)

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