PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

自由図書館

【誰でも大歓迎RPスレ】

今日も図書館司書は、本の整理をしたり、ふと手にとった本に夢中になったりしている。
幸い今日は多忙でもないので、集まった者同士で談笑を楽しむのもいいだろう。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
『あっ馬鹿よセ!!』

そう言った時にはもう遅かっタ。
俺がもう少し大地の身に馴染んでいれバ、大地を操り人形にしてでも首を前に向けさせたんだガ、当時の俺は手負いの魔術師。
まだ大地の肉体の特徴を掴みきれてねぇシ、ましてやそれだけの力が出せもしねェ。

さテ、俺達こと赤羽・大地の容姿ビジュアルの最たる特徴は勿論この首。次点で目に付くのハ、やはりこの髪色だと自分でも思っちゃいル。
大地の瞳が赤に染まったのモ、当然俺の影響ダ。

だっテ、俺達は一つの肉体に居るのだかラ。
今まで三船大地の人生に不要だった筈の俺ト、否が応でも歩まねばならなくなったかラ。
俺と共に歩むという事はつまリ、俺の世界と大地の世界を共有する事であル。
実際俺ハ、俺とコイツ自信を縫い合わせる刹那ニ、大地の生から俺と混ざるまでの出来事を垣間見タ。
大地もまタ、俺の魔術師としての経験を全テ……とまでは言わずとモ、俺の霊魂を視る目を共有する事になっタ。

さア、先にネタを明かしちまうガ、大地がその時迷っちまったのハ、俺の習った魔術書から引用すると四ミ辻黄泉路と言われる所。
……とっても平たく言えバ、此岸と彼岸の境って意味サ。

まああの時の大地を思う二、そういう場所に、もしくはんだろうナ。
まだ俺達の結び付きは弱かっタ。俺が繋ぎ止めたとはいエ、大地は当時、生と死の狭間をフワッフワ歩いていたとも言えル。

……だかラ、大地にもその時初めてのサ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM