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自由図書館

深淵を覗くものを、深淵は常に見つめ返している

図書館の窓から、風が吹き込む。
夏は終わったと、つぶさに空気が伝えてくる。

ああ、けれど。
この肌寒さは、きっと、秋のせいだけでは無いのだろう。

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(おっと、早くも芝居が割れたか?
いつから見てるか知らないが、意外と『大地』をよく見ているらしい。だが今は、司書としての言葉を言う時間だ)

……そんな、『はじめまして』は無いんじゃないスカ?
俺だってこの前うちの本を借りてってくれた人の事、忘れないですよォ。ネ、……空木大海サン?
(からから笑ってパラパラと、貸出台帳を捲り、『空木 大海』の名、それが書かれた頁を開く)

まァいっか。えっと、この前借りてったのは……『夏と花火と浴衣と死体』と、『彼岸花』と……?

(台帳に書かれた本のタイトルを、一つずつ読み上げている。紙袋の中身を出すよう、言外に促しているようだ)

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