ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
自由図書館
ああ、願いを叶えるって話。
信じているといえば信じているよ。
でもダメだと断られるか……それこそ途中でダメだったとしたら、俺達の実力か運、どちらかが足りなかったって事だろう。
ぶっちゃケ、俺らの願いはアイツに頼るしかないほど絶望的な願いじゃねェ……ト、思ってル。
ぶっちゃケ、一番どうにかしてぇ問題を楽して解決できるならそれでいいシ、無理そうならさくっと他に切り替えル。
願いはどうでもいいって事は無いガ、要は面白くテ、かつ少しは役に立つ方面に行きてぇだけなのサ。
信じているといえば信じているよ。
でもダメだと断られるか……それこそ途中でダメだったとしたら、俺達の実力か運、どちらかが足りなかったって事だろう。
ぶっちゃケ、俺らの願いはアイツに頼るしかないほど絶望的な願いじゃねェ……ト、思ってル。
ぶっちゃケ、一番どうにかしてぇ問題を楽して解決できるならそれでいいシ、無理そうならさくっと他に切り替えル。
願いはどうでもいいって事は無いガ、要は面白くテ、かつ少しは役に立つ方面に行きてぇだけなのサ。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。
その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。
心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。
……そこに来客があったのだ。