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自由図書館

【RP】魔術師は図書館に住む

自由図書館の敷地内にベルの音が鳴る。
ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。

その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。

心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。

……そこに来客があったのだ。

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あァ(頷いた)
……生まれた時の環境。国。情勢。
親、若しくはそれにあたる人間がどんな人物だったカ。
そういうのハ、良くも悪くもそいつの下地・人格の元になるだロ。

子供の頃貧乏で苦労した奴ガ、自分の子供には同じ思いをさせまいと奮起しテ、何とかそれなり程度の金持ちになったリ。
家族や親戚一同は至って敬虔な信徒だったけド、厳格すぎる教義に嫌気がさしてついにやっちまったリ。
たまーに聞くだロ、そういう話。

そいつが今現在その姿になってるのにゃア、大なり小なり生まレ……出自が関わってるのはまず間違いないだろウ?

とはいエ、仮にそいつの親が犯罪者だろうト、やんごとなき身分の血統だろうト、俺ァ別ニ、それだけを理由にそいつの扱いを決めなイ。

血筋は今更変えられねぇガ、運命だの未来だのハ……運も大いに絡むガ、当人の努力でどうにでも変わるしナ。……変えられなかった連中?
そいつに関しちャ、運か実力か努力か何かが足りなかったんだロ。
可哀想な事だガ、そこは俺の知ったこっちゃなイ。

……先の話に微妙に戻るガ、俺は物事の判断にハ、過程の方もそれなりに参考にすル、ってぇ事サ。

たダ、そいつ本人は何もしてねぇのニ、少なくとも凡人並みに働こうとはしてるのニ、罪を犯した身内の事をいつまでも周囲がネチネチやんややんや言う連中ヤ。
大層なご身分を傘に着テ、自分は裁かれまいと錯覚しテ、好き勝手にやってたりするボンボン、若しくは既に貴族の称号さえも剥奪されてるようなオッサン。

過程ばっかみテ、結果を正しく評価しない阿呆。
若しくは過去の栄光がいつまでも生きてると思い込む馬鹿。
そういうのは等しく屑だと思うゾ。

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