ギルドスレッド
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自由図書館
(清々しい程の断言に頬杖していた肘がガクッとズレた。ズッコケに近かった)
……まあでも自分に自信持つのは大事だよウン。
そうだワ、シンプル・イズ・ベストな結論に落ち着く可能性見落としてた俺が悪いワ。
あーえーとそーだなーうーン……。
(ちらり、また赤の瞳があなたを見たなら)
じゃア……お前がそう思う根拠って何?
大方、親からめちゃくちゃ褒められて愛されて育ったカ、その真逆だろうけどよォ。
……まあでも自分に自信持つのは大事だよウン。
そうだワ、シンプル・イズ・ベストな結論に落ち着く可能性見落としてた俺が悪いワ。
あーえーとそーだなーうーン……。
(ちらり、また赤の瞳があなたを見たなら)
じゃア……お前がそう思う根拠って何?
大方、親からめちゃくちゃ褒められて愛されて育ったカ、その真逆だろうけどよォ。
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ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。
その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。
心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。
……そこに来客があったのだ。