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自由図書館
あー……どうも。
(この一問一答、キャッチボールは始まったばかりだが。何か今のでわかったのだろうか?だいぶ歯切れの悪い答え方だったと、我ながら思うけれど……)
あー……質問ト、それに対する追加・補足の質問まではOKって感じかネ。
(先程までのセレマ、大地、双方の言にほとんど『聞き』に徹していた赤羽が口を開いた)
じゃア……俺……『赤羽』が聞きたいのハ……。
(あー、んー、とわざと声に出しながら、目の前の人間を見て。ようやく口を開いたのは)
……そういやァ、お前、顔はかわいいナ。
『なんか美容の秘訣とかあるワケ?』
(さも世間話のトーンといった雰囲気だ)
(この一問一答、キャッチボールは始まったばかりだが。何か今のでわかったのだろうか?だいぶ歯切れの悪い答え方だったと、我ながら思うけれど……)
あー……質問ト、それに対する追加・補足の質問まではOKって感じかネ。
(先程までのセレマ、大地、双方の言にほとんど『聞き』に徹していた赤羽が口を開いた)
じゃア……俺……『赤羽』が聞きたいのハ……。
(あー、んー、とわざと声に出しながら、目の前の人間を見て。ようやく口を開いたのは)
……そういやァ、お前、顔はかわいいナ。
『なんか美容の秘訣とかあるワケ?』
(さも世間話のトーンといった雰囲気だ)
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ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。
その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。
心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。
……そこに来客があったのだ。