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自由図書館

【RP】千客万来、されど閑古鳥が鳴く

自由図書館。

幻想のある地区にあるという、私設の図書館。
元々はとある貴族が持て余していた屋敷の一つであったが、とある旅人がそこを清掃・保守する代わりに借り受けているとか、いないとか。

それはともかく、この図書館は基本的に来る者拒まずなのだ。

……例え司書以外の人間が居ない時間の方が長くても。

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えっ……滅……。
(絶句する。が、驚きの渦中にあっても読書家の性なのか、差し出された本は全てちゃんと受け取ってしまう)

ふぅン……俺達も『地球』と呼ばれたとこから来ちゃあいるガ。
アンタの世界ってのハ、大方その太古の魔術とやらデ、魑魅魍魎だの怪物だの異形だのが跳梁跋扈する星になっちまってんのかねェ。
(そして片割れが絶句しようとも、構わず踏み込むのがもう一つの性だ)

大地と俺ハ、生まれも育ちも180°環境が違うガ……少なくとモ、時代とともに科学だの医療だの法だのはそこそこに発展してきタ。
反省点、至らぬ所、改良の余地こそあれド、時代に見合わねぇから切り捨てられたモノはあれド、そいつ等が滅ぶ気配ハ……無かった筈ダ。

魔術、神秘だのはある事はあるガ……そんなモンが実在する事すラ、知らん人間の方が多イ。
魔術、魔法は創作・空想上の娯楽と思ってる人間が殆どサ。
まア、俺達にとっちゃそっちの方が都合が良いがなァ。
魔術の魔の字すらろくにわかっちゃいねぇようなとんでもねぇクソ馬鹿ニ、とんでもねぇ禁術が伝わってみロ。それこそあっという間に地球なんか滅んじまうだろうよォ。
(大地が受け取った本、その背表紙の凹凸を指で撫でながら。ニヒルに赤羽は笑う)

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