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自由図書館
そうですか、お二人ともお元気そうで何よりです。
(微笑を浮かべた表情を青年に向ける。……相変わらず感情や思考は読み取りづらいが)
なるほど赤羽殿は……『寝て』いらっしゃるのですね。
では彼を起こさぬよう、静かにしていなければなりませんね。
("静かに"と言うと同時に口元に人差し指を当てる。胸元の名札に一瞬視線を移すが、再び図書館内の本棚に視線を巡らせる。正面扉から滑りこんできた隙間風に乗り、インクと古本特有の黴臭さが匂い立つ)
(微笑を浮かべた表情を青年に向ける。……相変わらず感情や思考は読み取りづらいが)
なるほど赤羽殿は……『寝て』いらっしゃるのですね。
では彼を起こさぬよう、静かにしていなければなりませんね。
("静かに"と言うと同時に口元に人差し指を当てる。胸元の名札に一瞬視線を移すが、再び図書館内の本棚に視線を巡らせる。正面扉から滑りこんできた隙間風に乗り、インクと古本特有の黴臭さが匂い立つ)
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幻想のある地区にあるという、私設の図書館。
元々はとある貴族が持て余していた屋敷の一つであったが、とある旅人がそこを清掃・保守する代わりに借り受けているとか、いないとか。
それはともかく、この図書館は基本的に来る者拒まずなのだ。
……例え司書以外の人間が居ない時間の方が長くても。