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自由図書館
ちゃんと、『わかっています』から、大丈夫、ですよ。案内、ありがとうございます、ね。
(側の本棚へ真っ直ぐに手を伸ばし、ぴたりとズレることなく目線の辺りの棚板に人差し指だけで触れてみせ、見えずとも『物の位置関係が認識できている』ことを証明しながらふふっと笑う。
当然、立ち止まった大地さんとの距離感も会話するに丁度良い塩梅である)
虫は虫でも、とても勤勉で、この広い図書館の中を、庭のようにひらひらと、自由に飛び回る……さながら、大地さんは蝶、ですね。
ボクは、あまり掃除などは、得意な方では、無いのです、けれど。これだけの量の本を、一遍に虫干ししたりする、光景は、きっと壮観、でしょうね。
(嗅覚の良いクロが何かを察したようにフンと鼻を鳴らすが、閠は伏せられた情報には気づくことなく。気持ち良さそうですね、と優しい風に吹かれる本達を想像している)
先程からの、お話を聞くに、訪ねて来られる、お客様は多いのです、ね。
…… これが、大地さんのお勧め、です?
(本棚から引き出された本をそっと覗き込む)
(側の本棚へ真っ直ぐに手を伸ばし、ぴたりとズレることなく目線の辺りの棚板に人差し指だけで触れてみせ、見えずとも『物の位置関係が認識できている』ことを証明しながらふふっと笑う。
当然、立ち止まった大地さんとの距離感も会話するに丁度良い塩梅である)
虫は虫でも、とても勤勉で、この広い図書館の中を、庭のようにひらひらと、自由に飛び回る……さながら、大地さんは蝶、ですね。
ボクは、あまり掃除などは、得意な方では、無いのです、けれど。これだけの量の本を、一遍に虫干ししたりする、光景は、きっと壮観、でしょうね。
(嗅覚の良いクロが何かを察したようにフンと鼻を鳴らすが、閠は伏せられた情報には気づくことなく。気持ち良さそうですね、と優しい風に吹かれる本達を想像している)
先程からの、お話を聞くに、訪ねて来られる、お客様は多いのです、ね。
…… これが、大地さんのお勧め、です?
(本棚から引き出された本をそっと覗き込む)
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一つはそのまま、『自由図書館司書の大地』。
もう一つは、『死霊術師の赤羽』だ。
尤も、前者の顔ならいざしらず。
後者の名は、ローレットの仕事をしているか、同じイレギュラーズであるか……『霊』を相手にした時以外に、名乗ることはそうそう無いのだが。
……だって、どこかの誰かさんみたいに、不遜な名乗りから不要なトラブルを招くのは避けたいし。
……等と言っていたら、相方から「なんダ??? 俺に喧嘩売ってるのカ???」とか怒られてしまいそうだ。
今はひとまず、司書の業務に移るとしよう……。