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自由図書館
あ、いや、なんでもないよ。
(……過保護な心配であったか。それでもちゃんと、彼を置いていかずに案内できたようだ、とほっと笑う)
掃除は……毎日開館前に、今日はこのエリア……って風にちょっとずつやってるから、そこまででもないよ。
背表紙がきっちり綺麗に並んだ時とか。本棚の埃がすっきり取れたときとか。結構気持ちいいぞ。
赤羽にも『流石本の虫』ってよく言われる。褒められてるのかけなされてるのか微妙だけどな……。
ああでも、たまーに一斉に大掃除する時とかは……人を雇ったりするかな。
(その時にちょっとした『事件』があった事もあったのだけど……客人を不安にしてはいけない。そこはそっと伏せる)
……さて、ここが9番の本棚だ。
結構借りる人が多いから……モノは充実してる……と思うけど……。
そうだな……これとか……どうだろう。
(大地が手で示したのは、彼の背丈……175センチをゆうに超える大きさの本棚。それがいくつか並べられている。踏み台も当然のごとく、本棚の直ぐ側に配備されていた。そこから迷うことなく、いくつかの背表紙を選び取る)
(……過保護な心配であったか。それでもちゃんと、彼を置いていかずに案内できたようだ、とほっと笑う)
掃除は……毎日開館前に、今日はこのエリア……って風にちょっとずつやってるから、そこまででもないよ。
背表紙がきっちり綺麗に並んだ時とか。本棚の埃がすっきり取れたときとか。結構気持ちいいぞ。
赤羽にも『流石本の虫』ってよく言われる。褒められてるのかけなされてるのか微妙だけどな……。
ああでも、たまーに一斉に大掃除する時とかは……人を雇ったりするかな。
(その時にちょっとした『事件』があった事もあったのだけど……客人を不安にしてはいけない。そこはそっと伏せる)
……さて、ここが9番の本棚だ。
結構借りる人が多いから……モノは充実してる……と思うけど……。
そうだな……これとか……どうだろう。
(大地が手で示したのは、彼の背丈……175センチをゆうに超える大きさの本棚。それがいくつか並べられている。踏み台も当然のごとく、本棚の直ぐ側に配備されていた。そこから迷うことなく、いくつかの背表紙を選び取る)
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一つはそのまま、『自由図書館司書の大地』。
もう一つは、『死霊術師の赤羽』だ。
尤も、前者の顔ならいざしらず。
後者の名は、ローレットの仕事をしているか、同じイレギュラーズであるか……『霊』を相手にした時以外に、名乗ることはそうそう無いのだが。
……だって、どこかの誰かさんみたいに、不遜な名乗りから不要なトラブルを招くのは避けたいし。
……等と言っていたら、相方から「なんダ??? 俺に喧嘩売ってるのカ???」とか怒られてしまいそうだ。
今はひとまず、司書の業務に移るとしよう……。