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自由図書館
(「……くっだらねぇコト吐かすな」
『主人を守る』という部分にクロは不服そうに鼻を鳴らし、聞こえる者にしか聞こえない青年の声で呟いて閠の足元に座り込んだ。睨むような気配は変わらず『赤羽』へ向けながら)
(シロの方も直様に危害を加えられはしないようだとまた閠の周りをふよふよし出す)
借りる……ん。つまり、初めまして、赤羽さん、ですね?
(クロの態度を叱るのも忘れ、首を傾げながらとりあえず挨拶をすることにしたらしい。横で真似してシロもお辞儀。
戻ったことを声音で判断し、頭を下げられれば気にしていないと気遣うように首を振り)
えぇと、今度は、大地さんです、よね。赤羽さんと、お体を共有、されているのです?ご苦労、なされているのです、ねぇ……
ボクも、そういった技術や知識は、偶然、後天的に、身に付けたものですから、少し似ています、ね?
あぁ、いえ、ボクなら平気、ですので……
幽霊を連れた客がいれば、気になるのも、無理はない、かと思います、よ?死霊術師、と仰っていましたし。
『主人を守る』という部分にクロは不服そうに鼻を鳴らし、聞こえる者にしか聞こえない青年の声で呟いて閠の足元に座り込んだ。睨むような気配は変わらず『赤羽』へ向けながら)
(シロの方も直様に危害を加えられはしないようだとまた閠の周りをふよふよし出す)
借りる……ん。つまり、初めまして、赤羽さん、ですね?
(クロの態度を叱るのも忘れ、首を傾げながらとりあえず挨拶をすることにしたらしい。横で真似してシロもお辞儀。
戻ったことを声音で判断し、頭を下げられれば気にしていないと気遣うように首を振り)
えぇと、今度は、大地さんです、よね。赤羽さんと、お体を共有、されているのです?ご苦労、なされているのです、ねぇ……
ボクも、そういった技術や知識は、偶然、後天的に、身に付けたものですから、少し似ています、ね?
あぁ、いえ、ボクなら平気、ですので……
幽霊を連れた客がいれば、気になるのも、無理はない、かと思います、よ?死霊術師、と仰っていましたし。
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一つはそのまま、『自由図書館司書の大地』。
もう一つは、『死霊術師の赤羽』だ。
尤も、前者の顔ならいざしらず。
後者の名は、ローレットの仕事をしているか、同じイレギュラーズであるか……『霊』を相手にした時以外に、名乗ることはそうそう無いのだが。
……だって、どこかの誰かさんみたいに、不遜な名乗りから不要なトラブルを招くのは避けたいし。
……等と言っていたら、相方から「なんダ??? 俺に喧嘩売ってるのカ???」とか怒られてしまいそうだ。
今はひとまず、司書の業務に移るとしよう……。