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雪鳥の落し物
うん。…………でも、まるきりひとりぼっちでは、なかったの。
揺れる草木の奏でる歌を。精霊たちのささやきを。
動物たちの息吹を、肌で感じることができたから。
(彼らの多くは自分に対して好意的だったから)
(寧ろ人混みよりも夜の方が気楽だったのだと添えて)
そうだね。
……いざというときは、ポーがどこへでも飛んできてくれる、なんて。
そう思うと、真昼のそらのしたでも、こわくないのかも。
(何方かと言えば自分は人々が活気付く昼間の方が苦手なのだと、眉下げ微笑み)
(其れでも、自身が『エーリカ』で居られるようになってからは、太陽もそんなに恐ろしくはなくなったのだけれど)
ひゃわ、
(とても元気な返事が返ってくれば、影は驚き妙な鳴き声を上げた)
(きょろきょろと見回して、店員と目が合えばひょこひょこ頭を下げ)
(再び雪鳥と目線を合わせたなら、今度は照れ臭そうに、へたくそに笑った)
ポー。
……ふふ、おともだちをあだ名で呼ぶなんて、やっぱりちょっぴり、はずかしいな。
揺れる草木の奏でる歌を。精霊たちのささやきを。
動物たちの息吹を、肌で感じることができたから。
(彼らの多くは自分に対して好意的だったから)
(寧ろ人混みよりも夜の方が気楽だったのだと添えて)
そうだね。
……いざというときは、ポーがどこへでも飛んできてくれる、なんて。
そう思うと、真昼のそらのしたでも、こわくないのかも。
(何方かと言えば自分は人々が活気付く昼間の方が苦手なのだと、眉下げ微笑み)
(其れでも、自身が『エーリカ』で居られるようになってからは、太陽もそんなに恐ろしくはなくなったのだけれど)
ひゃわ、
(とても元気な返事が返ってくれば、影は驚き妙な鳴き声を上げた)
(きょろきょろと見回して、店員と目が合えばひょこひょこ頭を下げ)
(再び雪鳥と目線を合わせたなら、今度は照れ臭そうに、へたくそに笑った)
ポー。
……ふふ、おともだちをあだ名で呼ぶなんて、やっぱりちょっぴり、はずかしいな。
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とある旅人が故郷のカフェを再現したというお店。
屋根付きの縁側と、渋〜いお茶が人気だとか。
和菓子は勿論、普通にコーヒーやジュースも出てくる。
おやつ時を少し過ぎ、客足が落ち着いてきた頃。
店内の奥のテーブルには、白髪の少女が1人。
そわそわした様子で、誰かを待っているようだ。
* * *
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ノースポールとエーリカ・マルトリッツさんとの1:1スレ。
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気まぐれゆるゆる運行。