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ギルドスレッド

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水面にて。

散歩道

家を持たぬ艶蕗は、暇な時はその辺りをそぞろ歩く。
書籍の類を持っている場合はその辺に適当に座って読む。
ともかく屋外に居る事が多い。

宿代をケチるため。大小様々な悪さをしているので一所に長居するのは少々のリスクを伴うため。そこかしこにいる地縛霊や浮遊霊の類との語らいを無聊の慰めとするため。及び現世の住人とは全く違う視点と立場を持つ彼らの知見を独自の情報網の糧とするため。一人でじっとしているとどうにも暗くなってしまうから。など、と、理由は色々とある。
何にせよ、艶蕗はよく散歩をしている。
昼夜を問わず。国も地方も問わず。水辺なら河童の姿で、それ以外はたいてい人の姿で。

行き会うこともあるだろう。


・RPスレッド
・基本的には艶蕗が一人で上述の様なあれこれをしているだけです。
・もしも気が向いたなら、行き会って話しかけてやって下さい。

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動機や切欠は案外大事でも無いでやんすからなあ。
理と情は相克描かず割と気軽に入り交じるもんやし。
(なあ、と傍らの空間の方を向いて。ちょっと間を置いてちょっと溜息を吐く)
……本当に欠片も残っとらん。散らしてまうか。

(足首が隠されたのを見てようやくホッとして顔の向きを戻す)
そ、そうでやんすな。確かに、思い知らされたわ。
(笑い声にちょっと悔しそうな顔で黒い瞳を睨み返し、けれど直ぐに視線を巡らせスカートの裾を眺める。ほとんど無意識に、最早見えない筈の足先の方に視線をやっていると言う事に、自覚は無い)
不思議……言うか。まあ、それが『美』やって事何でやしょな。
どんな珠も鏡も、名歌を添えた折り枝も、その白肌一目に勝て無さそやなあ……

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