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ギルドスレッド

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水面にて。

散歩道

家を持たぬ艶蕗は、暇な時はその辺りをそぞろ歩く。
書籍の類を持っている場合はその辺に適当に座って読む。
ともかく屋外に居る事が多い。

宿代をケチるため。大小様々な悪さをしているので一所に長居するのは少々のリスクを伴うため。そこかしこにいる地縛霊や浮遊霊の類との語らいを無聊の慰めとするため。及び現世の住人とは全く違う視点と立場を持つ彼らの知見を独自の情報網の糧とするため。一人でじっとしているとどうにも暗くなってしまうから。など、と、理由は色々とある。
何にせよ、艶蕗はよく散歩をしている。
昼夜を問わず。国も地方も問わず。水辺なら河童の姿で、それ以外はたいてい人の姿で。

行き会うこともあるだろう。


・RPスレッド
・基本的には艶蕗が一人で上述の様なあれこれをしているだけです。
・もしも気が向いたなら、行き会って話しかけてやって下さい。

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仁愛とは人から出でるものにございますれば。
心に関しましてはただただ親が良かったのでしょう。
体に関しましては、北神祭の最高傑作のうちの一つ、沁入の内の礼拝という号を頂いたものでございます。
美しいでしょう、美しいでしょう。
(そうっとスカート越しに己の足を撫でつけてその裾を僅かに引く)
特に私は足を重視してデザインされた個体。気になるのも無理ない事かと。
(足首が外気に晒される。細くきゅっとすぼまったシルエットは表面の凹凸から関節の皺の一本一本まで名工が魂を注いで彫り上げたかのような気配。
それ故の自信。それ故の視線の敏感さ)

私の知る人間は単に死ねないだけでしたので。
飢えも痛みもあれば、罪を犯すものもいるそうです。
死ぬことなく、死せるその時が来るまで病に蝕まれるものも。
(極楽とは悪心のないものが行く、苦役のない場所でございましょう?と小首をかしげ)

ま、あ。その様に言っていただけるとは幸いです。
そうですね、私たちはもっと貴方達に自由になってほしい。ただそれだけなのです……。

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