ギルドスレッド
朽ちた錬金術士の館
(精油をスポイトで遮光瓶に移し、残りは別の瓶に入れる)これ、ベッドにシュっと拭いても良さそうッス。
(それぞれ抽出した水を試験管に割合を変えながらブレンドし香りを比べる)調香技術がないと大変っす。
ふむふむ、花粉を防ぐマスクっすか……僕は森に慣れてるからいいっすけど、そうでは
ない方だとちょっときつそうっすね(情報誌を手にしながら)
ない方だとちょっときつそうっすね(情報誌を手にしながら)
(慣れた手つきで薬剤を混ぜ、そこに植物の繊維を入れる)……作り方、完全に覚えちゃってるっすね。
(白い便箋に一行だけ何かを書き込んで、ノートの上に置く。そして、腕に付けた暗色の組紐を軽く撫でる)
「僕は、本当に幸せ者っすよ!」
(そう書いただけの白い便箋が少し揺れる。
部屋の主は何処かへ発ったようだ。)
(そう書いただけの白い便箋が少し揺れる。
部屋の主は何処かへ発ったようだ。)
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訂正。植物のプランターだらけの部屋に、辛うじて机とベッドが見えた。
どのプランターにも植物名と採取場所、採取した年月日を書いた紙がマメに貼られている。
活き活きとした植物を見るからに、部屋の主による手入れが行き届いているのがわかる。