気づけば2万を超えていたから建て替えよ。

で、ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

それと、コレを見てる貴方？
『ギルド所属外の人でもおしゃべりは歓迎』よ。いつでも遊びに来て頂戴。

では、引き続きよしなに。

【雑談】
これはまだ決定事項でないし、戦略的なところとはあまり関係がないから読み飛ばしてほしいんだけど。

今回は基本的に不殺の方針であると同時に、末端の兵士の士気を思いっきり下げていきたいの。
この意図に関しては前述の通り、アベルトに翻意を起こさせるためであるのだけど、それはなるべくして「自発的なもの」でなくてはならない。
外部からの強引な声かけなんて要素をつかえば「そんなもんで後退する腑抜け」って烙印が入るから絶対にできない。
だから、私達は末端の兵士に声をかける。今幻想の危機が迫っている。君たちの信義は尊重するが、それよりも貴族のために戦うあなた達は、元々は何を守っていたのか、民である。
私達はあなた達が民であることも知っている。それ故にあなた達も守りたい。どうか退いてほしい。この国を守り支えるあなた達のためにも。
って感じでね。
末端の兵士の指揮の低下。それが何よりもキツい冷水になると信じたい。

そして少なくとも連戦を考えた布陣に対して、アベルトそのものに声をかけることは物理的に難しいわ。テレパスが角度がついてれば可能ではあると思うけれど。

故に、この戦場でなるべく一般兵に生き残って欲しい。この後の戦いに備えて。そのための不殺、という形ね。

そう思うと騎兵隊以外に目を向けさせるというのは悪手だから、ライラには王都の予防薬として居てもらう、ついでにリーゼロッテに連絡を入れてもらうというのがきれいな形になるかなとか考えているわ。