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文化保存ギルド

薄暗い高速の書庫

ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

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「あの裏切り者にダマされてついに両手まで失ってしまった。憎い、許せない、この恨みは決して忘れはしない――(後には熟々と恨み言が記されている――そうだ、あの裏切り者がこんなことを嘯いていた。”お前の旦那がこの塔まで探しに来たぞ”。本当だとしたらこんなに嬉しい事はない、でもきっと旦那もあの裏切り者に良いようにされてしまうに違いない。嗚呼、なぜアイツはこんなことを行うのか。秘宝とやらに狂わされた狂人め」
「 霧の塔に挑んだ冒険者、アイラス・ゴードンとダルト・ゴードンだ。
 掴んだ手がかりは、夫であるダルトの手記である。
 夫婦で冒険者をしていたゴードン夫妻だが、ある日、妻アイラスが行方不明となった。ダルトは生涯を掛けて妻の行方を追い、六十年の歳月を経てついにその行方を掴む事となる。
 不屈の日々が記された手記の最後に、こう記されていた。
『私はこれから霧の塔に赴く――これを見た者は、どうか霧の塔には気をつけて欲しい。
 そして、もし霧の塔へと近づくのであれば、霧の塔の情報を売り歩く情報屋”モルディ・ベイ”と名乗る男に注意するべきだ。
 アイツは知りすぎている。きっと何か隠しているはずだ――』」
「情報屋じゃよ、霧の塔専門の。
 名前は……そう――儂の名はモルディ。モルディ・ベイじゃ」

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