ここはとにかく、思いついたことの情報を書き込む場所よ。書いたらバインダーに挟んでね。

偽名：司書
アドリブ可
基本呼び捨て

【心情】
相互理解というのはどの時代でも難しい
敵に囲まれた状態で、茶の一杯を飲むというのもなかなか乙な気分でしょう
さあ、語りましょう
「神がそれを望まれる」

【ジェニファー側】
弟子のココロと一緒に。ただし自分の名前は最初伏せさせる
「友達でもない子には名乗る名前はなくてね。司書と呼んで頂戴。『貴方の信じる神』の言う、害悪の旅人よ」
バスケットに詰め込んだ嗜好品をドンと置いて近くの椅子に座り込む
「まあ待ちなさいな、この状況で果物ナイフがそこにあったとして、それで切り抜けられる？　貴方がこの状況から逃げ出すとして、必要なのは怪我を治し、体力をつけること。そのためなら、相手に寝食を用意される屈従も甘んじて受け入れる。それも聖銃士としての素質だと思うけど――コーヒーと紅茶、どっちが好み？」

なんとか茶会に持ち込めば、自己紹介から
「私は司書、この子は弟子のココロ。趣味は読書と遺跡探索。冒険者と言うとわかりやすいかしら。家族はこの世界には居ないわ。普段は文化保存ギルドで――」
他愛のない日常会話、自己紹介、甘味。
折々で貴方のことも聴かせてと言って、相手の言葉は絶対に否定しないし、語り終わるまで遮らない
ココロのことや飼い猫のことまで何でも話す

何故こんなことをと問われれば、ココロと顔を見合わせる
「――友達になりたいから」
殺し合う前に、私達はお互いのことを知らなさすぎる、でしょう？