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文化保存ギルド

今夜の喋り場・その55

私の部屋、ゲストと二人で喋る場所。

正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。

それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。

おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。

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呼吸が不要な場面って私はいくつもあるわよ?
獣に追われている時、雪中行軍の時、あるいは単純に金属鎧を着てるのに川に滑落したりとか
(戸棚の缶詰から練達のパッケージに包まれた板チョコを取り出してくる。練達ではありふれているものだけれど、彼女のような個人からすると。その甘味っぷりは上等なチョコレートと何ら変わらないらしい)

貴方の強みは、若さとも言える強みね。確固たる信念が無いからこそ、柔軟に物事を受け止められるし。その受け止めた結果を自分なりに噛み砕ける。
老いた人間は割とそれを喉につまらせたりして簡単に死ぬわよ。

……で、貴方もその話、多分触れ回ってるあいつから聞いたのかしら。
今更一度出た噂がどこから聞いたなんて聞きはしないけれど、困ったものだわ。
(パキっと板チョコを割って皿に乗せると一息ついて)

……そうね、今のところどういう末期を迎えるかはわからないけれど。ヒトとしての死を遠からず迎える可能性が高い。という話はおそらく、事実よ。

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