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文化保存ギルド
うん、友達
(そういって、金属質の大きな手でしっかり握る。その手は目の前の少女を護りたい……というだけでなく、もっと近づきたいと思った意思を込めて。多分、その大きな手で守ってきた手もあるし、罪を犯してきた手でもあるが、それでも生きたいという手)
じゃあ、また乾杯しましょうか?
(そういって、金属質の大きな手でしっかり握る。その手は目の前の少女を護りたい……というだけでなく、もっと近づきたいと思った意思を込めて。多分、その大きな手で守ってきた手もあるし、罪を犯してきた手でもあるが、それでも生きたいという手)
じゃあ、また乾杯しましょうか?
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。
いつもと違うところがあるとすれば、今日は一つの答えを楽しみにしている彼女が居るということだ。