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文化保存ギルド

今夜の喋り場その53

私の部屋、ゲストと二人で喋る場所。

正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。

それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。

おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。

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完璧は本当に完璧なデザイアだからね、完璧の上位互換をくれなんてことにはならないでしょうからねぇ。
それに旅行の方は、まぁ今はアリどものせいで大変だし。ワイバーンを見物なんてことも難しくなっちゃうかもしれないわね。情勢次第で。

ええ、だから。涙も何もかも捨てて前に進んでるつもりよ。
それでもいいのかもね……。
ま、貴方になら言ってもいいか。

私ねぇ、私はどこかで死ぬと思ってる。
それは今日でもないし、今戦ってるアリども相手でもないと思うけど。いつかぽっくり死ぬと思う。
私は私を制御できない以上、いつかどこかで破綻すると思う。その破綻が、私がいつか殺した誰かの縁者がナイフを握りしめて突っ込んでくるのか。騎兵隊を率いて負け戦に向かう時か、それとも無謀な冒険の果てに死ぬのか。
私をつなぎとめてくれている人たちがいるのは分かっているし、私もそれが大事だし、繋いでいてほしいと思う。
けどねぇ……そう思っていても、飛び立った「友達」を見ちゃったのよねぇ。

(左目を手のひらで押さえる)
思えば……元の世界のアイツだって。私のために勝手に死んでいった……。いつだって、私は置いていかれるのよね。アレがもう、嫌なのかもしれない。

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