PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

文化保存ギルド

今夜の喋り場その53

私の部屋、ゲストと二人で喋る場所。

正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。

それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。

おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
そうねぇ、貴方の場合はやっぱり、デザイアを固めていくほうが良いんじゃない?
持ち主に頼むのなら、そういった一枠の重みを積み重ねていくほうが有用だと思うけど。

ふふ、いいじゃない。私そういうの好きよ。
(満足げなレイリーに笑って見せてから、ため息を付いて)

またそれ、甘えろって言われて甘えられるほど、私は素直じゃないのよ。残念なことにね。
ただまぁ、そうね……。貴方と一緒に覇竜に旅行に行こうって話をしてるのとかは悪くないし。
今度のシトリンクォーツでオーロラを見に行こうっていうのも悪くない。
選択は……いつだって後悔ばかりだし。
きっと、隠居しても後悔するのよ。

困ったわね、私はきっと。迷って、ずっと後ろ髪引かれて。後悔して、そのままずっと前に進み続けてるのよ。
それなのに、誰かに甘えることも嫌だし、泣くことも嫌いなの。
あの時も怒られたかしら。お前が泣いてやらなくて、誰が泣いてやるんだ、とか。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM