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文化保存ギルド
それこそ、今頑張ってる私という存在がある意味夢みたいに感じられるわよ。
終わるはずのものが終わらず、変な世界に飛ばされて、そこでまた生きてるんだから。
だから、夢だったら……私の好きに生きようと思うでしょう。
……にしては働きすぎかしら。
ああ、最初の依頼はね……殺しだったわ。
その後もね、子供殺したり、あれやこれや、ほんとに……殺しまくったわ(くすくすと、疲れたように笑って)
終わるはずのものが終わらず、変な世界に飛ばされて、そこでまた生きてるんだから。
だから、夢だったら……私の好きに生きようと思うでしょう。
……にしては働きすぎかしら。
ああ、最初の依頼はね……殺しだったわ。
その後もね、子供殺したり、あれやこれや、ほんとに……殺しまくったわ(くすくすと、疲れたように笑って)
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。