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文化保存ギルド
(むう、と微笑まれると手をおろし)
あー恥ずかしかった(顔を仰いで、紅茶を注ぎ直して)
そうね、今はマジでヤバい仕事も無いし。ROOでちょっと遊んでるくらいかしら。
あとはそう、うん。ヴァイオレットは聞き上手だし話し上手だから、割とラクにやらせてもらってるわ。ありがと(クセで紅茶に大量の砂糖を入れてしまい、あっと小さくこぼす
あー恥ずかしかった(顔を仰いで、紅茶を注ぎ直して)
そうね、今はマジでヤバい仕事も無いし。ROOでちょっと遊んでるくらいかしら。
あとはそう、うん。ヴァイオレットは聞き上手だし話し上手だから、割とラクにやらせてもらってるわ。ありがと(クセで紅茶に大量の砂糖を入れてしまい、あっと小さくこぼす
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
彼女自身が掃除しているのではないというのは、勇者という肩書を思い起こせばある意味当然であるが。
だとすれば質素すぎる、そんな部屋だ。