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文化保存ギルド
湿度がね、すごいの。豊穣の方と違って、こっちは海洋からの湿った空気が直で流れ込んでくるから、気づいたら石壁が湿度で汗かいてるくらいやばいのよ……。だから、備えておかないと、家の中で暑さで倒れるとかあるわよ。
……い、いやね。
その、戦場に出る前は皆のことを逐一チェックしてるじゃない?
細かい装備とか、立ち回りとか、委任すると言っても私が確認とか一緒にしてたじゃない?
そのクセがまだ抜けなくて。
……ヴァイオレットに今、危うくあれこれこのへんだと涼をとるにはああすればいいとか、コレがいいとか。
ママンみたいにまくしたてるところだった(恥ずかしそうに少し縮こまり
……い、いやね。
その、戦場に出る前は皆のことを逐一チェックしてるじゃない?
細かい装備とか、立ち回りとか、委任すると言っても私が確認とか一緒にしてたじゃない?
そのクセがまだ抜けなくて。
……ヴァイオレットに今、危うくあれこれこのへんだと涼をとるにはああすればいいとか、コレがいいとか。
ママンみたいにまくしたてるところだった(恥ずかしそうに少し縮こまり
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
彼女自身が掃除しているのではないというのは、勇者という肩書を思い起こせばある意味当然であるが。
だとすれば質素すぎる、そんな部屋だ。