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文化保存ギルド
大型船でさえひっくり返すような大嵐の中、小型船で海賊船に突っ込んで暴れまわった後にその上で会談した時と比べれば、大体の状況には余裕を持って対処できるわよ、ええ。
いいのよ、ここに居るのは占い師と勇者ではなくて、ただの女二人のお茶会なんだから。多少気が抜けてなにか喋ろうとも問題ないし。それを迂闊に口外するほどぽやぽやした人でもないでしょ、お互い。
(そう言ってからクッキーを一枚、チョコチップのかなり甘そうなやつを齧ってから)
んで、まぁ。何から話すかしら?(お見合いみたいね、と冗談めかす。
いいのよ、ここに居るのは占い師と勇者ではなくて、ただの女二人のお茶会なんだから。多少気が抜けてなにか喋ろうとも問題ないし。それを迂闊に口外するほどぽやぽやした人でもないでしょ、お互い。
(そう言ってからクッキーを一枚、チョコチップのかなり甘そうなやつを齧ってから)
んで、まぁ。何から話すかしら?(お見合いみたいね、と冗談めかす。
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。